一度発症すると、以前の健康な歯や歯茎の状態に戻すことが難しいと言われる歯周病。大切な歯を長く残すためには、日頃から歯や歯茎の手入れを丁寧に行い、症状の発症や悪化を防ぐことが重要だそうです。今回は、歯周病予防に効果的なガム・プラス(G・U・M +)シリーズのデンタルペースト&デンタルリンスを実際に使用してみました。
歯周病予防に効果あり!ガム・プラス(G・U・M +)シリーズ
歯周病とは?
歯周病は、歯と歯茎(歯肉)の隙間にある歯周ポケットなどに細菌が入り込んで歯肉に炎症を起こし、さらに悪化すると歯を支える骨(歯槽骨)が吸収され、歯がグラグラになってしまう病気です。
子どもの頃は歯科検診や治療を受ける機会があっても、成人すると定期的な検診を受けなくなったり、歯医者嫌いの人は症状が限界に達するまで歯科医院に行かなくなったりするため、歯周病が進行していても気付かないことがあります。また、歯周病は加齢とともに発症や進行のリスクが高まる傾向にあります。
もちろん私自身も、治療が強引な歯医者に行ってから極度の歯医者嫌いになってしまったわけですが、35歳を過ぎた頃に歯周病になって一本抜歯をし、43歳で再び抜歯の危機に陥りました。
普段の歯磨きだけでは歯垢を十分に落としきれないことがあり、磨き残した歯垢の中で歯周病菌などが増殖すると、バイオフィルムと呼ばれる細菌の集合体が形成されます。
このバイオフィルムは細菌が膜状に集まったもので、薬剤が効きにくい性質があるため、毎日の丁寧な歯磨きによる除去が重要ですが、歯ブラシが届きにくい部分の汚れや、歯垢が石灰化した歯石については、歯科医院でのクリーニングが必要となります。
歯周病菌の増殖には複数の口腔内細菌が関係しており、歯周病が進行して失われた歯を支える骨や歯周組織は、治療を行っても完全に元の状態に戻せるとは限りません。そのため、歯周病の進行を抑えて健康な状態を維持するには、歯科医院での定期的なクリーニングと普段の丁寧な歯の手入れが重要となります。
これだけはハッキリと言えますが、一度歯周病になると本当に後悔します・・。本当に・・。
歯の黄ばみ取り~って絵面が汚い広告の商材に頼らず、本当に歯医者で検診とクリーニングぐらいはやっておいた方が良いですよ。
歯の手入れの方法を変えました
自分では結構丁寧に歯を磨いていたつもりで、朝の歯磨きのほか、寝る前にも15分ぐらいかけて歯を磨いていたのですが、2回目の歯周病の発症は、そうした手入れを続けていた最中に起きたことです。
歯茎が腫れて膿が溜まるようになり、急患扱いで診察してもらえたのですが、最初に処方された薬では症状が治まらず、ジスロマックという抗菌薬の服用と歯周病が発生した箇所の治療でなんとか落ち着きました。しかし、次に同じ場所で発症したら抜歯になるらしい・・。
ということで、普段の歯磨きの方法を変えました。
ガム・プラス(G・U・M +)シリーズ デンタルペーストのレビュー
GUM(ガム)プラス【医薬部外品】 デンタルペースト 薬用ハミガキ [ハーブミント]
もちろん歯科医院での治療とクリーニングによって症状が落ち着いているのは間違いないのですが、出来るものなら歯医者には極力行きたくないので・・、普段から使用している歯磨きペースト(デンタルペースト)を変えることにしました。
今までは、とりあえず薬局で一番安いものを買っていたような感じでしたが、2回目の歯周病の治療を受けてからは、歯周病予防を目的にガム・プラス(G・U・M +)シリーズのデンタルペーストを使用しております。
以前はガム・ウェルプラスというシリーズの商品が販売されていたのですが、ガム・ウェルプラスのデンタルペーストやデンタルリンスは2022年9月に製造終了となり、新たにガム・プラスというシリーズが発売されております。
ガム・プラス デンタルペーストは、歯周病菌(P.g.菌など)を殺菌するだけではなく、歯周病菌が増殖しやすい環境を作る原因となっているF.n.菌にも着目した製品です。殺菌剤CPCによって歯周病菌とF.n.菌を殺菌し、菌の増殖を抑える先制殺菌処方に加えて、抗炎症成分が歯茎の炎症を防ぐことで歯周病を予防する仕組みとなっております。
また、虫歯予防に効果的な高濃度フッ素1450ppmが配合されているほか、ハーブミントの香味も刺激が強すぎるようなものではなく、長めに磨いていても刺激が気にならない程度なので、比較的快適に歯磨きが出来る使用感となっております。
もちろん何年も経過してみないと効果は分かりませんが、今のところは歯周病が悪化することもなく、落ち着いております。
歯科医にオススメされた歯磨きの方法なのですが、歯ブラシを大きく動かして磨くのではなく、軽い力で小刻みに動かしながら磨き、歯と歯茎の境目にある歯周ポケット付近は、歯ブラシの毛先を45度の角度で当てて歯垢を極力落とす「バス法」という磨き方が良いそうです。
ガム・プラス(G・U・M +)シリーズ デンタルリンスのレビュー
GUM(ガム)プラス【医薬部外品】 デンタルリンス 薬用
ガム・プラス(G・U・M +)シリーズ デンタルリンスは、一般的な洗口液とは異なり、歯周病菌が増殖する原因となるF.n.菌に着目した、歯周病予防のための液体ハミガキとなっております。
約10mlを口に含んで20秒ほどすすぎ、吐き出した後にブラッシングする使い方の製品で、私の場合はガム・プラス デンタルペーストを使って歯を磨く時間をあまり取れないときに、デンタルリンスを使用しております。
ちなみに、そのままのボトルでは使いにくいため、10mlを計量できるキャップが付いた小分け用ボトルを用意しておくと、とても便利で使いやすくなります。
ガム・プラス(G・U・M +)シリーズのデンタルリンスは、デンタルペーストに配合されている高濃度フッ素1450ppmが含まれていない製品となっているため、フッ素の配合に抵抗がある人にも良さそうです。
デンタルペーストと同様に殺菌剤CPCや抗炎症成分が配合されており、歯周病予防だけではなく口臭予防にも効果が期待できます。
デンタルペーストに比べるとハーブミントの刺激は強めですが、使用した後は口の中が結構スッキリとするので、爽快感のある使用感を求める人や、口臭予防をしたい人にもオススメです。
若くても歯は大切に・・
若いうちは歯や歯茎が健康で、多少は手を抜いた手入れをしていても虫歯や歯周病になりにくいと感じるかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて歯周病のリスクも高まるため、30歳を過ぎた頃からは特に意識して歯や歯茎の手入れをしておきたいところです。
後悔する前に、歯医者での定期的な検診やクリーニング、普段の丁寧な歯磨きぐらいはしておいた方が良いですよ~。
歯医者は本当に嫌いですけど・・。


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