宮城県仙台市の縁結び・恋愛成就のパワースポットとして知られる「二柱神社(ふたはしらじんじゃ)」。
2016年の正月に何気なく参拝した際、鳥居を撮影した一枚の写真に、後に出会って交際することになる女性が偶然写っていました。
当時はお互いに面識すらありませんでしたが、その約1か月後に出会い、友人関係を経て交際へ。それから10年の月日が経ち、2026年6月3日に婚約しました。
今回は、そんな二柱神社で起きた「嘘のような本当の出来事」をご紹介します。
仙台の恋愛パワースポット 二柱神社とは?
二柱神社は、宮城県仙台市泉区市名坂に鎮座する歴史ある神社です。
社蔵の記録には、万寿2年(1026年)に現在の仙台市泉区市名坂の修林壇(現・七北田東裏)に創祀されたと記されており、創祀の地は現在も二柱神社跡地(修林壇)として残されています。
御祭神として祀られているのは、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)。
夫婦神を祀っていることから、縁結びや良縁、恋愛成就、夫婦円満のほか、安産や子宝のご利益でも知られています。
仙台の恋愛パワースポットとしても有名で、良縁を願う人やカップル、夫婦円満を願う人など、多くの参拝者が訪れています。
二柱神社で起きた嘘のようで本当の出来事
2016年の正月三が日、当時少しずつ知名度を上げていた二柱神社へ行ってみることにしました。
岩手県の小岩井農場へ花火を撮影しに行く途中で、興味本位で立ち寄った程度だったと思います。
特別に何かを期待していたわけではありませんが、当時はどこか寂しいような気持ちもあったのかもしれません。
そして、その約1か月後。
一人の女性と出会い、最初は友人として付き合うようになり、数か月後に正式に交際を始めました。
ある日、過去に撮影した写真を何となく編集していたところ、二柱神社の鳥居を撮影した一枚に目が留まりました。
鳥居の先に写っている人物を見て、
「これって、もしかして……?」
と思い、交際相手に写真を見せて確認してみました。
なんと、そこに写っていたのは後に交際することになった女性でした。
二柱神社を訪れた時点では、お互いの存在すら知らない赤の他人。
正月三が日にたまたま同じ神社を訪れ、偶然写真に写り込んでいただけなのですが、その約1か月後に別の場所で出会ったことになります。
写真を見ながら、お互いに「こんなことある?」と驚いたのを今でも覚えています。
出会いから10年、そして婚約へ
交際を始めた当初は、ステップファミリーとして生活することに対して、もっと複雑なこともあるのではないかと少し覚悟していました。
ところが現実は、その想像とはまったく逆でした。
最初は名前で呼ばれていたのが、いつの間にか「パパ」「父上」「父ちゃん」と呼ばれるようになり、自然と家族になっていきました。
自分では家族の心の支えになれる父親を目指していたつもりでしたが、逆に家族の優しさに支えられたこともたくさんあります。
一緒に笑い、落ち込んだときには寄り添いながら過ごして、気付けば出会いから10年。
幸せな居場所を与えてくれた大切な人と、2026年6月3日に婚約しました。
二柱神社で撮影した一枚の写真から始まった、不思議な偶然。
あの日の出来事が縁結びのご利益だったのか、単なる偶然だったのかは分かりません。
それでも、私たちにとって二柱神社は忘れることのできない特別な場所になりました。
これから先は、妻が言う「チャーミーグリーンのCMのような老夫婦」を目指すみたいです。









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