日本三景の一つとして知られる宮城県宮城郡松島町では、松島海岸地区の渋滞対策とにぎわいのある道路空間づくりを目的に、国道45号の一部を通行止めにして歩行者天国とする「第2回松島町交通社会実験」が2023年10月14日と15日に行われました。今回は、その一環として開催された松島にぎわいイベント花火大会の様子をご紹介します。
松島町で行われた交通社会実験とは?
日本三景の一つである宮城県宮城郡松島町は、松島海岸地区を中心に国内外から多くの観光客が訪れる観光名所として知られ、瑞巌寺や円通院などの寺院をはじめ、お土産店や飲食店が立ち並んでいます。
また、海岸からは松島湾の美しい風景を眺められるほか、松島島巡り観光船に乗って湾内の島々を巡ることもでき、多くの観光客に親しまれています。
海岸と瑞巌寺やお土産店が立ち並ぶエリアの間には国道45号が通っていますが、土日祝日を中心に交通渋滞が激しく、歩道も狭いことから、渋滞の緩和や観光客の安全確保を目的として、国道45号の一部を通行止めにするとともに、歩行者天国として活用する交通社会実験が実施されました。
第2回 松島町交通社会実験賑わいイベント
第2回松島町交通社会実験は2023年10月14日と15日の2日間にわたって行われ、「松島海岸レストハウス」から「松島第一駐車場交差点」までの約250mの区間を歩行者天国とし、自治体の観光PRや地元産品の販売をはじめ、ボンネットバスやシャトルバスの運行など、さまざまな催しが実施されました。
交通規制は両日とも10時から15時まで行われ、歩行者天国となった道路空間に加え、松島中央広場やグリーン広場もイベント会場として活用されました。
松島にぎわいイベント花火大会
イベント初日となる10月14日の夜には、松島観光桟橋周辺を会場として、松島にぎわいイベント花火大会が開催され、美しい花火が松島湾の夜空を彩りました。
花火の打ち上げ場所は、観光桟橋にある松島島巡り観光船乗り場の先端付近でしたが、メインの観覧会場が松島中央広場なのかグリーン広場なのか分からず、さらに両広場をつなぐ橋が歩行者通行止めになっていたため、今回はグリーン広場側から観覧しました。
ローマンキャンドルなどの横に広がる花火は、松島中央広場側を正面に向けて打ち上げられるのだろうと思っていましたが、中央広場とグリーン広場の両方から見えるように筒が設置されていたため、正式なメイン会場は両広場だったのだと思います。
ただし、観覧場所によっては扇形に広がる小型煙火が真横を向いてしまうため、なるべく観瀾亭付近の通行規制が行われていないギリギリの位置から観覧するのが、花火を最も綺麗に眺められるベストポジションだったのでしょう。
花火は19時から約40分間にわたって打ち上げられ、最大4号玉までのスターマインや型物など、色鮮やかで美しい花火が松島の夜空を幻想的に彩りました。
交通手段と駐車場
当日は町営の駐車場が無料で開放されており、会場まで少し歩く必要はありましたが、国道45号の交通規制に伴う渋滞に巻き込まれずに済みました。
一方、松島海岸付近の駐車場は通常時と同様に有料の場所がほとんどなので、自動車で訪れる際には注意が必要です。また、公共交通機関を利用すれば、駐車料金を気にする必要がなく、会場まで歩く距離も比較的短く済むため、便利だと思います。
松島にぎわいイベント花火大会の映像
当日は松島にぎわいイベント花火大会のライブ配信を行い、その後、4K HDRに編集したアーカイブ映像も公開しました。
松島湾を彩る美しい花火の様子を、高画質な4K HDR映像とともに楽しんでいただければ幸いです。
【4K HDR】第2回松島町交通社会実験 松島町にぎわいイベント花火大会 2023
Camera : Blackmagic pocket Cinema Camera 6K (BMPCC6K)
Lens : SIGMA 10-20mm
Michrophone : MXL CR21
Recorder : ZOOM F3
松島にぎわいイベント花火大会の開催情報
| 開催場所 | 宮城県宮城郡松島町観光桟橋周辺 |
| 開催日時 | 2023年10月14日 19時から |
| 花火打ち上げ数 | 約3,000発(当時の案内による) |
| 観覧場所 | 松島中央広場・グリーン広場 |
| 交通アクセス | 松島海岸駅から徒歩6分 三陸道 松島海岸ICから車で4分 |
| マップコード | 138 731 610*24 |
| 関連ウェブサイト | 大曲の花火 |











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