【中止】2024年 第72回本荘川まつり花火大会は、開催中止 | 秋田県由利本荘市

秋田県由利本荘市の子吉川河川敷「ボートプラザアクアパル」前で、2024年7月27日に第72回本荘川まつり花火大会が開催される予定でしたが、2024年7月25日から26日にかけて秋田と山形の両県を襲った大雨の影響により中止が決定しました。
また、28日への順延もありません。

子吉川を彩る第72回本荘川まつり花火大会は、2024年7月27日に開催

本荘川まつり花火大会の内容

秋田県由利本荘市で行われる3つの花火大会を由利本荘花火大会と呼び、一つは南由利原青少年旅行村で開催する「鳥海高原 由利原まつり 」、二つ目は道の駅 岩城 島式漁港公園で開催する「日本海洋上花火大会」、そしてもう一つが今回ご紹介する「本荘川まつり花火大会」です。

「本荘川まつり花火大会」は、秋田県由利本荘市を流れる子吉川の河川敷「ボートプラザアクアパル」前で開催し、2024年は19時30分から約90分間にわたって、スターマインや4号玉連発花火などの約3,000発の花火を打ち上げます。

花火の打ち上げには秋田県内の花火業者である㈱北日本花火興業と秋南火工佐藤煙火工場が行い、一つのプログラムに対して一社ずつが交代で花火の打ち上げを担当します。

本荘川まつり花火大会の名物でもあるナイアガラは、観覧会場側から対岸に向けて約150メートルの長さで仕掛けられ、川面を照らしながら絹糸のように流れ落ちる姿がとても美しい仕掛け花火です。

2017年観覧時の映像をYouTubeにアップロードしていたので、本荘川まつり花火大会の観覧を検討している方の参考になれば幸いです。

本荘川まつり 花火大会の参考映像

2017年 本荘川まつり 花火大会 超デラックススターマイン フィナーレワイドスターマイン
花火大会のラストを飾る4号玉連発・超デラックススターマインとフィナーレワイドスターマインです。
4号玉連発と超デラックススターマインは秋南火工佐藤煙火工場が担当し、フィナーレワイドスターマインは㈱北日本花火興業が担当して最大で3箇所のワイド幅で打ち上げられました。

2017年 本荘川まつり 花火大会 ナイアガラデラックススターマイン他
2017年の花火大会プログラム 18番から22番までのダイジェスト映像です。
㈱北日本花火興業㈱担当の、3号玉ワイド連発・小型煙火付きスペシャルスターマイン・4号玉連発・大スターマイン。ラストは、秋南火工佐藤煙火工場によるナイアガラデラックススターマインです。

他にもYoutubeで映像を公開していますので是非ご視聴ください。
リンク：Youtube

本荘川まつりの観覧場所と駐車場

本荘川まつりの花火大会は、子良川河川敷の立ち入り禁止区域が花火の打ち上げ場所となり、ボートプラザアクアパル前友水公園と、広誓寺の手前河川敷の2箇所が公式の観覧場所となります。
以前は友水公園側最前列が招待席になっていましたが、今年は有料席の名称で事前販売を行っていたようなので、どの程度の規模で有料席が設置されているのかは、今の所未定となっているようです。
昨年と同じであれば、どちら側からでも同じように花火が見えますが、どちらかと言うと友水公園の方が何かと利便性が高かった記憶もありました。
また、風向きによっては煙が流れて見えにくくなる箇所もあるかと思うので、当日夕方からの風予報で判断するのも良いかと思います。

1人1,000円でゆったりと花火を楽しめる有料席は、2027年7月24日までの先着順販売となっていますので、観覧を検討している方は事前に申し込んでおくのが良いかと思います。

また、自家用車の駐車場は開場周辺に14か所930台分も用意されておりますが、羽後信用金庫本店だけは駐車可能時間が17時以降となる事にご注意下さい。

本荘川まつりの出店

会場内では13時から露店も多数出店予定となっておりますので、花火大会開始前の昼間からでも、本荘川まつりをお楽しみいただけます。

本荘川まつり 日程や交通アクセス情報

この記事は、昨年実績と発表済み内容に基づいて執筆しています。駐車場情報や最新の情報は公式ホームページ等をご参照ください。