トヨタのミニバン、新型90系ヴォクシーとノアのハイブリッド純正ホーンからプレミアムホーンに交換した際に、分岐ハーネスがセットで付属している商品を購入してポン付けをしていたのですが、その後綺麗に見えるように配線を延長加工いたしました。
※この記事は、90系ヴォクシーとノアのガソリン車とハイブリッド車共通のプレミアムホーン取り付け方法で、付属する配線が短かった場合に延長する方法を解説している記事です。
カローラフィールダー用プレミアムホーン取り付け時に、配線の取り回し方法を変更する際に延長加工をする方法について説明をする記事となっており、ZWR90W/ZWR95W/MZRA90W/MZRA95Wの全車を対象としています。
記事内の目次
トヨタ 90系ヴォクシー ハイブリッド プレミアムホーンの購入と取り付け
トヨタ(TOYOTA) プレミアムホーン COLORRA FIELDER カローラフィールダー 【 NZE141G/144G ZRE142G/144G 】...
90系ヴォクシーの純正ホーンからプレミアムホーンに交換
90系ヴォクシーに限らず、最近のトヨタ車はダブルホーンではなく、原付のホーンを思わせるようなシングルホーンが純正仕様となっています。
そのままではあんまりなので、今回はトヨタの部品として販売しているプレミアムホーンの購入と取り付けをいたしました。
そんなに壊れるものではないので、中古品をメルカリやラクマで買っても良いかと思ったのですが、今回取り付けをしたプレミアムホーンはAmazonや楽天市場で販売しているカローラフィールダー用の新品を使用しました。
80系ヴォクシー専用品も販売されているけど、購入者のレビューの中にカローラフィールダー用は分岐ハーネスがセットで入っていて、90系ノアに無加工でそのまま取り付けが出来たとのレビューがあったのでそれを参考にいたしまし
プレミアムホーンの取り付け場所や分岐ハーネスを加工せずとも、そのままでポン付けが出来る商品なのですが、もう少し配線の取り回し方を変更したいと思い、取り付けから半年後に分岐ハーネスの延長加工を行いました。
綺麗にまとめるなら分岐ハーネスの配線加工がオススメ
一旦は取り付けが終了したものの、やっぱり左側ホーンの配線の取り回しが気になってしまったので、配線加工を行いました。
左側から分岐している右側の配線のみを延長し、コルゲートチューブを被せてから、接近通報装置の配線と一緒にタイラップでまとめたので、延長前よりも見た目がとても綺麗になりました。
それでは、配線加工について説明をしていきます!
事前に延長する分の配線の長さを測定してから、右側のホーンに接続する配線を、後で繋ぎやすく目立ちにくい場所で切断をします。
延長する分をギボシなどで繋いでも良いのですが、元々コネクターで脱着が可能な後付け部品になりますので、延長した分は配線同士を結線してハンダ付けをいたしました。
切断した反対側の配線も同じようにハンダ付けをして、被覆を剥いた場所でショートしてしまわないように熱収縮チューブを被せて延長加工自体は完了です。
延長した箇所よりも少し長めにコルゲートチューブを被せて、両端をビニールテープで固定をしています。
ここまでやれば、断線やギボシ外れの心配も無く、安心して取り付けられる分岐ハーネスが完成です。
プレミアムホーン取り付けのまとめ
ちょっとした違いで外からも見えない場所の配線の取り回し方の違いでしかないのですが、フロントロアーグリルから見える配線をスッキリと見せたい方には、分岐ハーネスの延長加工がオススメです。
また、プレミアムホーンに限らず、シングルホーンから社外ダブルホーンに交換をする時も、分岐ハーネスをベースに社外ホーンに対応したコネクターを取り付けるのが良いでしょう。
純正と変わらない見た目で、ワンタッチ分岐コネクターで起こりうる接触不良も回避できますので、アルファホーンなどの社外品に交換する際も、分岐ハーネスをベースに加工をするのがオススメです。
トヨタ(TOYOTA) プレミアムホーン COLORRA FIELDER カローラフィールダー 【 NZE141G/144G ZRE142G/144G 】...
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