佐賀県武雄市の御船山楽園では、2025年4月7日から5月6日まで、ツツジや大藤、春もみじの美しい景色を楽しめる「花まつり」が開催されます。
御船山楽園は、武雄温泉のシンボルでもある御船山の南西麓にある、第28代武雄領主・鍋島茂義ゆかりの大庭園で、桜が咲き終わると、それに続いてカラフルなツツジが咲き乱れます。
御船山楽園 春の見どころ
御船山楽園の「花まつり」は、毎年3月中旬から5月のゴールデンウィーク終盤まで開催される春のイベントです。3月中旬から4月上旬頃にかけては、約2000本の桜が咲き誇る九州最大級の夜桜ライトアップが行われ、その後を追うように4月上旬から5月上旬にかけて、約20万本のツツジや大藤、春もみじが織り成す美しい風景を楽しむ事ができます。
御船山楽園の花まつりで最大の見どころとなるのが、御船山の麓に広がる「つつじ谷」です。丸く刈り込まれたカラフルな「久留米つつじ」が一斉に咲き始め、毎年4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えると、谷一面が色鮮やかな花で埋め尽くされ、まるで花の絨毯を敷き詰めたような圧巻の光景を楽しむ事ができます。
久留米つつじは、丸くまとまった株全体を覆うように花を咲かせる姿が特徴的で、色とりどりの花が並ぶ風景は、まるでカラフルなアイスクリーム畑のようにも見えます。また、久留米つつじが散り始める頃には、つつじ谷の周辺に植えられている平戸つつじが満開となり、久留米つつじが作り出す美しい景観に、さらに鮮やかな彩りを添えてくれます。
さらに、萩野尾御茶屋のそばにある大藤や、芽吹いたばかりの若葉が淡い色合いを見せる春もみじも、この時期ならではの見どころです。
もちろん、最大の見どころであるつつじ谷だけではなく、標高210メートルの御船山を中心に、約50万平方メートルにも広がる広大な敷地内には、ツツジが群生する場所が数多くあり、園内各所で色鮮やかな花々と美しい景観を楽しむ事ができます。
また、御船山の左側にある散策路の奥には、地上約30メートルの高さからツツジの群生を見下ろせる「花見台」が設けられており、つつじ谷とは異なる眺望を楽しめます。
ただし、御船山楽園は山の麓に広がる起伏に富んだ庭園のため、園内には坂道や階段も多く、さまざまな見どころを巡るにはある程度の体力と時間が必要です。特に花見台などの高い場所へ向かう際には坂道を歩くことになるため、広い園内の美しい風景を楽しみながら、時間に余裕を持って散策するのがおすすめです。
以前行われていた夜のツツジのライトアップもとても美しかったのですが、2025年の開園時間は8時から18時30分までとなっているため、今年も夜間のライトアップは行われないようです。
御船山楽園 花まつり 関連動画
MIFUNEYAMA RAKUEN 九州武雄温泉 御船山楽園 花まつり 20万本のツツジ 花の名所 (YouTubeより)
昼間の色鮮やかなツツジの風景と、夜の幻想的なツツジのライトアップを収録した映像ですので、ぜひ御船山楽園を観光で訪れる際の参考としてご視聴いただければ幸いです。
御船山楽園 花まつり 交通アクセス・料金・駐車場情報
花まつりの開催期間中は、ツツジの見頃や休日を中心に多くの観光客が訪れるため、入口に近い駐車場から埋まりやすくなります。混雑時には離れた駐車場へ案内され、シャトルバスで御船山楽園まで移動する場合もあるため、特に見頃の時期に訪れる際には、駐車場からの移動時間も考慮しておくと安心です。
| 開催場所 | 佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100 御船山楽園 |
| 開催期間 | 2025年4月7日~5月6日 |
| 開園時間 | 8:00~18:30 |
| 入園料 | 大人(中学生以上)700円、小学生450円 ※竹林亭・御船山楽園ホテルにご宿泊のお客様は入園無料 |
| 駐車場 | 150台 |
| 交通アクセス | JR佐世保線 武雄温泉駅 下車 JR九州バス 嬉野線 御船山楽園 下車 |
| マップコード | 104 347 403*57 |
| 公式ウェブサイト | 御船山楽園 |








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