ホームセンターに立ち寄った時に偶然見かけた山善 セラミックファンヒーター ミニタイプDMF-SA067(T)のレビューです。半信半疑で購入してみたけど邪魔にならないコンパクトサイズでありながら足元はもちろん6畳ぐらいなら部屋も意外と暖まります。
記事内の目次
山善 セラミックヒーター ミニタイプDMF-SA067(T)のレビュー
購入したきっかけ
原油価格の高騰でガソリンだけではなく、石油ファンヒーターに使用する灯油の価格も上昇して、暖房を使用するのも気が引けるような状況になってきております。
私が住む東北地方の他、北海道などではこれから気温が氷点下になる日が続く事も見込まれていますが、さすがに暖房無しで生活するのはかなり厳しい状況ではありますよね。
作業部屋にはエアコンも設置しているのですが、作業中はほとんど移動する事が出来ず、寒いと感じる時は大体足元が冷えている時に強く感じるので、足元を暖められる小型のヒーターを探しておりました。
動画を書き出している時はパソコン本体だけでも常時400Wから500Wぐらいの電力を消費しているので、可能な限り余計な出費は抑えてておきたいのです。
今年の冬はとにかく我慢の冬となりそうだと思っていたので、節約も兼ねて近所のホームセンターで販売していた山善(YAMAZEN)のセラミックヒーター ミニタイプDMF-SA067(T)を購入してきました。
山善 セラミックヒーター ミニタイプDMF-SA067(T)の使用感
山善 セラミックヒーター ミニタイプをパソコンデスクの足元に置いて、本当に足元だけを暖めるという気持ちでしたが、開封してからの第一印象はあまりにもコンパクトすぎて暖まる気がしないサイズ感でありながらも、実際にコンセントに差して電源を入れてみると、約2秒ぐらいで温風が出てくる即暖タイプのミニヒーターなのです。
吹き出し口付近は石油ファンヒーターと変わらないぐらいの暖かさを感じますが、単体では風力が弱いので6畳部屋全体を快適に過ごせる温度にするまでには少々時間がかかる印象です。
また動作音は温風を吹き出すファンの音がするだけの静音タイプなので、エアコンの音が気になる深夜や静かな環境で過ごしたい人にとっては重宝しそうなミニヒーターです。
温度調整機能は省エネ効果も期待できる
DMF-SA067(T)の温度調整機能は、風量を弱くしたり熱源から発する熱量を下げたりするような仕組みではなく、温度調整機能が働いて電源がオフになる単純な仕組みです。
操作部だけではなく、機能自体がシンプルなのが安価で販売している理由なのかもしれませんが、消費電力は600Wなので1時間フルで電源を入れていても電気代は約16.2円ほどで、設定温度に達してファンとヒーターが停止いる間は全く電気代がかかりません。
灯油価格1リッター100円超えの時代が到来する今冬に、7畳向けの石油ファンヒーターを1時間つけっぱなしにしていると約20円から25円ほどかかりますので、山善 セラミックヒーター ミニタイプを使用して方が多少は安くなります。
転倒時は自動で電源が切れる安心設計
本体が転倒した時には自動で電源をOFFにしてくれる安全装置も備わっているので、犬や猫などのペットを飼っているご家庭やお子様のいるご家庭でも使用できます。
ただし、底面に取り付けられた突起が押されると電源が入る構造なので、底面のスイッチを押したり壁に押し付けたりしても電源が入りますので、角度センサーが備わっていない点については100%の安全が保証されるわけではない事には注意して下さい。
とにかく小型で邪魔にならないコンパクト設計
幅16cm奥行き11.5cm高さ26.5cmとかなり小型でありながら、サイズからは想像できないほどの暖かさは感じますので、足元から冷えやすい冷え性の人にはオススメをしたいです。
ちなみに幅が16mになっているのは山善公式の間違いです。
まとめと購入について
ワンタッチで電源をオンオフできるシンプルな操作部を採用し、超コンパクトサイズでありながらもしっかりと足元から暖めてくれる山善 セラミックファンヒーター ミニタイプDMF-SA067(T)は、灯油価格100円超えが訪れる今冬にピッタリの家電製品です。
例えば暖房の熱が届かない離れた場所や、たまにしか入らない部屋、またはトイレの中などで、すぐに足元を暖めたい人に特にお勧めしたい製品です。
購入はこちらから!
[山善] セラミックヒーター ミニタイプ (温度調節機能付) (転倒OFFスイッチ) ブラウン DMF-SA067(T)
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