自動車車内の樹脂パーツ・ゴム・合成レザーに、しっとりとした自然な艶を与えて、除菌剤+帯電防止効果でホコリの付着を防止する、プロスタッフのインテリアパーツ保護艶出し剤、CCグロスゴールドインテリアコーティングをレビューしていきます!
記事内の目次
車内内装の艶出しに!CCグロスゴールド インテリアコーティング のレビュー
車内専用CCグロスゴールド インテリアコーティングのパッケージ
プロスタッフのCCグロスゴールド インテリアコーティングは、自動車ボディガラスコーティング剤のCCウォーターゴールドと似たパッケージの文字違いなので、しっかりと文字を読まないと購入する時に間違えてしまいそうなぐらいです。
パッケージの中には、CCグロスゴールド インテリアコーティングのスプレー本体と、拭き上げ用マイクロファイバークロスが入っております。
少し柔らかめの素材のマイクロファイバークロスですが、紛失したり汚れた場合は、似たような触り心地のクロスであれば、市販品でも大丈夫そうです。
ダッシュボードの半分まで施工してみました
長年クレポリメイトDXを使用し続けてきましたが、90系ヴォクシーにおいても購入から約1年間使用して、今回初めてCCグロスゴールド インテリアコーティングに入れ替えです。
クレポリメイトDXを使い切ってから約2ヶ月ぐらい内装の水拭きのみを行って、その後ダッシュボードの左半分にCCグロスゴールド インテリアコーティングを塗布して拭き上げました。
多少はクレポリメイトDXの艶出し成分が残っていたのかもしれませんが、左右の艶の違いはほとんど無く、同等の艶出し効果か、若干弱めの自然な仕上がりになるように艶出し効果を抑えているようにも感じました。
重ね塗りで多少は艶やかな仕上がりに
一度全体に施工して少し時間を置いて重ね塗りをしてみましたが、素材そのものの触り心地を残して多少は艶やかな仕上がりになりました。
初回施工時は、一度車内をグロスゴールド インテリアコーティングで一拭きしてから、二回目も重ね塗りをすると多少は満足感の得られる仕上がりになるかと思います。
保護オイルを含んだノンシリコンタイプの保護艶出し剤になっているため、ギラギラとした艶やかな仕上がりにならない代わりに重ね塗りをしても触り心地はサラサラのままです。
アーマーオールのような艶のある仕上がりを目指したい人には不満に感じるかもしれませんが、不快なベタツキが無い自然な艶が欲しい方にはぴったりの内装用保護艶出し剤だと思います。
シリコンが含まれる保護艶出し剤でピアノブラックのパーツを拭き上げると、いつまでもギラギラとした拭き筋が残ってしまう事がありましたが、ノンシリコンタイプのCCグロスゴールド インテリアコーティングの場合は、時間を置いてから乾拭きをすると綺麗に拭き筋が取れました。
ピアノブラックや木目調などの艶のあるパーツを多用している内装全体に使用するのであれば、シリコンタイプよりもノンシリコンタイプの方が拭き上げが楽なので、テカリのある艶を求めずに全体を仕上げるための万能型内装用保護艶出し剤だと思っておいた方が良いのでしょう。
樹脂パーツ・ゴム・合成レザーなどでシボ加工やつや消し加工をしているパーツの他に、ピアノブラックなどの艶のあるパーツが混在している自動車の車内に使用するのであれば、プロスタッフのCCグロスゴールドインテリアコーティングの仕上がりに満足できるかと思います。
除菌剤+帯電防止効果でホコリが付きにくくなり、除菌効果で車内空間が清潔になるとの事ですが、効果については半信半疑である事と、埃が当たり前のように付く時もあるので効果にはあまり触れません。
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