自動車内装の樹脂パーツ・ゴム・合成レザーに、しっとりとした自然な艶を与えて車内清掃と洗車の総仕上げ!除菌剤+帯電防止効果でホコリの付着を防止する、プロスタッフのインテリアパーツ保護艶出し剤、CCグロスゴールドインテリアコーティングをレビューしていきます!
記事内の目次
車内専用CCグロスゴールド インテリアコーティングのパッケージ
プロスタッフのCCグロスゴールド インテリアコーティングは、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でも販売されていますが、今回は楽天市場で購入。価格が安いショップでは700円台から購入が出来て、上限は2000円以上のぼったくり価格です。
自動車ボディガラスコーティング剤のCCウォーターゴールドと似たパッケージの文字違いなので、しっかりと文字を読まないと購入する時に間違えてしまいそうなぐらいのデザインです。
パッケージの中には、CCグロスゴールド インテリアコーティングのスプレー本体と、拭き上げ用マイクロファイバークロスが入っております。
少し柔らかめの素材のマイクロファイバークロスですが、紛失したり汚れてしまった場合は、似たような触り心地の市販品で代用が出来そう。
ダッシュボードの半分まで施工してみました
今までは呉工業の車内保護艶出し剤、クレポリメイトDXを使用し続けてきましたが、90系ヴォクシーの購入から約1年間使用して、今回初めてプロスタッフのCCグロスゴールド インテリアコーティングに入れ替えました。
内装の保護艶出しを最後に行ったのは2ヶ月前で、それ以降のクリーニングは水拭きだけの簡単な車内清掃のみでしたが、今回は施工前後の違いが分かるように、ダッシュボードの左半分だけにCCグロスゴールド インテリアコーティングを施工します。
多少はクレポリメイトDXの艶出し成分が残っていたのかもしれませんが、左右に大きな違いがほとんど無く、同等の艶出し効果か、自然な仕上がりになるようにテカリを抑えて弱めの艶出し効果を与えているような感じです。
重ね塗りで深みのある艶やかな仕上がりに
1回塗りをした時は、樹脂部品のコーティングされているのか分からない程度の仕上がりでしたが、違いが分かったのは2回目の重ね塗り施工です。
輝くような艶やかな仕上がりと言うよりは、テカリやギラツキの原因となっている油分を抑えて、より深みのある自然なツヤで落ち着いた仕上がりに!
重ね塗りをしていても不快なベタツキが無く、素材そのもののサラッとした自然な触り心地が維持されているのは、保護オイルを含んだノンシリコンタイプの保護成分の効果。
アーマーオールのようなキラキラしたグロス感を求めている人には不満に感じるかもしれませんが、埃を寄せ付けてしまうような油分残りを抑えて、色あせ・ヒビ割れ・劣化から守るUV吸収剤を配合した保護膜が、新車時の潤沢さと色をキープします。
ピアノブラックのパーツにも施工できる
シリコンが含まれる保護艶出し剤でピアノブラックのパーツを拭き上げると、いつまでもギラギラとした拭き筋が残ってしまう事がありましたが、CCグロスゴールド インテリアコーティングの場合は、乾拭きをするだけで拭き筋さえ許さない艶やかな仕上がりに。
ピアノブラックや木目調パネルなどのパーツを多用している内装全体に使用するのであれば、シリコンタイプよりもノンシリコンタイプの方が拭き上げが楽なので、内装全体の清掃用保護艶出し剤の中では、どちらかと言うと万能型の部類に入ります。
樹脂パーツ・ゴム・合成レザーなどでシボ加工やつや消し加工をしているパーツの他に、ピアノブラックなどの艶のあるパーツが混在している自動車の車内に使用するのであれば、プロスタッフのCCグロスゴールドインテリアコーティングの仕上がりに満足できるかと思います。
除菌剤+帯電防止効果でホコリが付きにくくなり、除菌効果で車内空間が清潔になるとのキャッチコピーがありますが、効果については半信半疑である事と、油分残りが少ないから埃が付きにくいだけなんじゃないかと思っています。
プロスタッフのCCグロスゴールドインテリアコーティングは、Amazon・楽天市場・Yahooショッピングの各オンライン通販サイトからお買い求めいただけます。
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