宮城県仙台市宮城野区岩切にある青麻神社は、天之御中主神・天照大御神・月読神の三光神を主祭神とする神社です。
元旦から3日間の正月三が日には、各地から大勢の人が訪れている様子も見受けられましたが、行っても困らないスムーズに参拝するコツを紹介します。
記事内の目次
青麻神社の初詣
宮城県仙台市宮城野区岩切の青麻神社は、天之御中主神・天照大御神・月読神の三光神を主祭神とする神社で、常陸坊海尊の霊験により中風封じ、社家の穂積氏が水運に携わっていたことによる海上安全の信仰がある事で知られています。
ここに参拝するようになってから業績が上がったなどの話も時々聞いていたので、ここ2年ぐらいは筆者もよく参拝するようになりました。
初詣に関しては2年目ですが、境内外にも長い列が出来る程、沢山の方が参拝に訪れています。
境内から外に向けて長い列が出来ていますが、この列の隣には駐車場があり、そこに駐車してしまうと車を出しにくくなってしまうようです。
神社周辺は、路上駐車する車両で道幅が狭くなってしまっている場所があり、対向車とすれ違いにくくなっている場所もあるので、近くに駐車しようと思わない方が良いと思います。
神社周辺から宮城県 県民の森方面にかけては駐車スペースが少ないので、宮城県総合運動公園(グランディ21)方面から向かったら、空いている臨時駐車場に車を止めてそこから徒歩で向かった方が割とスムーズに参拝できますし、歩いてもそんなに時間はかかりません。
鳥居をくぐる時は一礼をして端を通るのが正しい参拝方法らしいのですが、列に並んでいるうちに忘れてしまいます。
基本的に青麻神社の初詣の時は4列に並んで参拝するのですが、複数人で来ている団体などは、鈴が一ヶ所空いていてもそこを埋めない事もあるので、その時は後ろから抜かしちゃった方が後方の方もスムーズに参拝できると思います。
拝殿隣ではおみくじを引く場所、その奥にはお守りやお札などの授与品を授かる授与所があり、三が日のうちで1月1日だけは、歳旦祭として新年特別祈祷斎行も行われます。
青麻神社の初詣では境内で屋台や出店が設けられて飲食物の販売も行われます。
今年は、甘酒やコーヒー、豆乳とおからのまめちちドーナツやケーキなどの他、屋台でよく見かける鶏唐揚げなどの飲食物の販売も行われていましたが、ホットタピオカなんて珍しいものも販売されていました。
境内や流れている水や道路向かい側で汲める御清水は湧き水なので、季節を問わず水を汲みながら参拝する人をよく見かけます。
青麻神社に行く公共の交通機関が無いので、困る事と言えば交通手段と駐車場ぐらいなのですが、空気が良い感じがする神社なので私的にはすごくオススメです。
仙台名物の初売りも大事ですが、初詣に行かないと一年が始まらない!そんな方は三が日に訪れてみるのも良いかもしれません。
青麻神社 場所・駐車場情報
住所 | 東北地方/〒983-0821 宮城県仙台市宮城野区岩切青麻沢32 |
駐車場 | 無料 |
交通アクセス | 仙台北部道路 利府しらかし台から車で5分 |
マップコード | 21 892 798*05 |
関連ウェブサイト | 青麻神社 |
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