NiziUのライブでは必須のアイテムとなっているOFFICIAL LIGHT STICK(ペンライト)ですが、持ち運びをしているうちにクリアカバーが傷だらけになってしまいますよね。まだ全体が真っ白になってしまうほどの傷ではありませんでしたが、次のNiziU Live With Uに向けて傷消しに挑戦してみました。
記事内の目次
NiziUペンライト OFFICIAL LIGHT STICKの傷消し方法
ライブに行く前は綺麗だったものの、ライブが終わってから見てみると意外と傷が入っているNiziUのオフィシャルペンライト。
持ち運びの時だけではなく、知らず知らずのうちにクラッパーでペンライトをぶっ叩いて傷ついた可能性もありますが、そもそも材質的に傷が入りやすいのだと思います。
全体的に傷が入っているわけではないのですが、1回のライブで結構深い傷が入っていたので、何度もライブに行った人はもっと傷が入っているのではないでしょうか?
年末には悲願の2大ドームツアーも行われる事が決定しましたので、それまでにはペンライトが綺麗になるように、私が人柱になって傷を消してみました。
クリアカバーの溝をマスキングテープで養生する
NiziU OFFICIAL LIGHT STICK(ペンライト)のクリアカバーは、多分外れる構造になっているのだと思いますが、こじらないと外れなさそうだったので、分解しないまま傷消しをしました。
継ぎ目の隙間に傷消し用のコンパウンドが入り込んでしまうのも厄介なので、半分ずつ磨けるように継ぎ目ギリギリをマスキングテープで養生します。
使用するコンパウンドを選ぶ
自動車用鏡面コンパウンドでも良いのですが、アクリサンデー研磨剤やプラスチック用コンパウンドを使用するのがオススメです。
アクリサンデーは3~5ミクロンのきめ細かい粒子を配合した研磨剤なので、同等の粒子かそれ以下のサイズの粒子を配合した研磨剤を仕上げ用に使用するのが良いでしょう。
私の場合は、3マイクロメートル(ミクロン)スタートの自動車用超鏡面コンパウンドの在庫があったため、そちらを使用しております。
スポンジに付けてクリアカバーを優しく磨く
出来ればコンパウンド用のスポンジを使用した方が傷が入りにくいのですが、無ければマイクロファイバークロスに付けて磨いても大丈夫です。
次にスポンジやクロスに研磨剤を付けてクリアカバーを撫でるように優しく根気よく磨いていきます。
磨いている間はクリアカバーが白っぽくなりますが、研磨剤の成分が乾燥した拭き残しなので、乾いた柔らかいマイクロファイバークロスで拭き上げれば、傷が消えて透明感が戻っているはずです。
逆に磨き傷が目立つようであればスポンジやクロスに埃が噛んでいるか、コンパウンドが荒すぎるので、その際は使用する製品を変更するか、一度水洗いをしたスポンジやクロスを使うのが良いでしょう。
片方側を磨き終えたらマスキングテープを一度剥がして、反対側を磨いた時に継ぎ目の隙間にコンパウンドが入らないように、もう一度養生し直して、同じように、クリアカバーを磨いて拭き上げたら完了です。
仕上げにコーティングをすれば、さらに綺麗に
マスキングテープをすべて剥がして、全体を柔らかいマイクロファイバータオルなどで拭き上げれば完了ですが、プラスチック部品にも対応しているコーティング剤などで仕上げれば、さらに綺麗に傷が目立たなくなります。
私が持っているペンライトは、ほぼこれで目立たなくなりました。
傷防止にウレタンクリア塗装も考えたんですけど、新しいペンラを購入できるぐらいの金額になっちゃいそうなので、それはやめておきました。
傷が入りすぎたのが気になって、新たにペンライトを購入しようと考えている人は是非一度傷消しを試してみて下さい。
この記事へのコメントはありません。