宮城県仙台市青葉区作並の広瀬川上流に位置する鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)と、周辺を流れる広瀬川の美しい風景を写真と共にご紹介します。鳳鳴四十八滝は、全体で落差25メートル、幅10メートルの大小様々な滝が連なり、水の流れる音が伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に聞こえる事から名付けられたと言い伝えられている滝です。
鳳鳴四十八滝とは?
鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)は、宮城県仙台市の中心部から国道48号線を山形方面・作並温泉方面に向かって約20kmの地点にあります。
この滝は、標高520メートルの鎌倉山を背景に、全体で落差25メートル、幅10メートルの大小無数の滝が折り重なるように形成されており、それぞれ異なる水音を響かせながら流れ落ちる音が、伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に似ている事から鳳鳴四十八滝と名付けられたと言い伝えられているそうです。
鳳鳴四十八滝は、新緑が美しい自然散策スポットとしても知られ、仙台市が選定する「わがまち緑の名所100選」にも選ばれており、秋の紅葉と共に四季折々の風景が楽しめる景勝地となっています。
かつては、遊園地やサーキットが併設された仙台ハイランドが近くにあり、JR仙山線の西仙台ハイランド駅から徒歩数分程度と、非常に交通アクセスの良い観光スポットでした。しかし、西仙台ハイランド駅は2003年10月から列車が停車しなくなり、2014年3月には廃駅となったため、現在は作並駅からバスや徒歩で向かうか、乗用車で「どうだんの里」というお蕎麦屋さんがある指定の駐車場に車を止めて向かうようにしてください。
新緑が美しい広瀬川の風景
鳳鳴四十八滝の下流側には、V字型に深く切れ込んだ渓谷と、その谷底を穏やかに流れる広瀬川の美しい景色を観賞できる場所があります。
雪景色や紅葉の美しさは言うまでもありませんが、新緑の生命力あふれる風景と共に、透明度の高い広瀬川の水が織りなす景観はとても神秘的です。
この場所に行くには、鳳鳴四十八滝から遊歩道を通り、旧・仙台ハイランドへ向かう道路を渡らなくてはいけないのですが、数百メートル程度の距離なので、2~3分ほど歩けばすぐに到着します。
冬の作並と広瀬川の雪景色
日本には四季折々の美しい風景がありますが、その中でも冬にしか見られない特別な雪景色が存在します。秋が終わって木々の葉が枯れ落ち、やがて真っ白な雪が降り始めると、地面や木の枝に雪が積もり、周囲の風景は美しい白銀の世界へと変化していきます。
また、山沿いなどの雪が降りやすい地域では、降雪によって視界が悪くなったり、雪が降りすぎてしまったりする事もあるため、なかなか良い条件が揃った時に撮影できないのですが、だからこそ、奇跡的とも言える美しい風景に巡り合える事があるのも、冬の風景の魅力の一つと言えます。
宮城県仙台市青葉区作並の国道48号線作並街道沿いに位置する鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)の下流側では、V字型の渓谷の中を広瀬川が一直線に流れ、その周囲には雪が降り積もって真っ白になった木々が広がり、冬ならではの美しい絶景を楽しむ事ができます。
反対側の鳳鳴四十八滝も白く雪化粧をし、新緑や紅葉の季節とは違った、冬にしか見る事のできない美しい雪景色が広がります。
秋保大滝や作並温泉の陰に隠れてあまり目立たない観光地ですが、2ヶ所の観瀑台と橋の上が数少ない観賞スポットとなっていますので、鳳鳴四十八滝や広瀬川の新緑、紅葉、雪景色を楽しむ際には、そちらから美しい風景を眺めると良いでしょう。
鳳鳴四十八滝 交通アクセスや所在地情報
| 所在地 | 東北地方/宮城県仙台市青葉区作並棒目木 |
| 観賞可能時間 | 一年中 24時間 |
| 駐車場 | 鳳鳴四十八滝大駐車場(おそば・どうだんの里前) |
| 交通アクセス | 仙台市中心部から国道48号線を通り車で35分 JR仙山線作並駅からバスで15分(徒歩30分) 東北自動車道仙台宮城ICから車で25分 |
| マップコード | 464 799 350*46 |
| 撮影 | 撮影可 三脚や一脚等の撮影補助器具の使用可 |
| 関連ウェブサイト | 仙台市 わがまち緑の名所100選 |












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