2022年8月27日と28日に宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われたNiziU初の単独全国ツアーNiziU Live with U 2022 Light it Upのレポート記事がまだ読まれているので、NiziU Live with U 2023 ココ!夏Fes.用に記事を作り直しました。
記事内の目次
ライブに必要な物と心構え
コロナ禍も落ち着いて2022年開催分のNiziU初の単独全国ツアーNiziU Live with U 2022 Light it Upとは状況が大きく変わっているようなので、昨年のレポートを2023年開催のNiziU Live with U 2023 ココ!夏Fes.宮城公演用に作り直しました。
今季のライブの禁止事項
昨年のLight it Upでは、非公式のペンライトやうちわなどの非公式グッズや自作グッズぐらいのものが禁止だったと記憶していますが、今回はNiziUオフィシャルグッズ以外での応援をご遠慮いただくという形になったようです。
ライブで持ち込み禁止になったのは以下の通りになりました。
■非公式のペンライト、及びオフィシャルグッズ以外のサイリウムを含めた光や音の出る応援グッズ
■お客様による自作の応援グッズ(うちわ、ボード、スローガン、横断幕等)
■風船・紙テープ等、演出、運営の影響が及ぶ可能性がある物品
■オフィシャルグッズ(うちわ、ペンライト等)への装飾
■アーティストの肖像を使用した非公式応援グッズ
※会場敷地内および、近隣の施設・公共の場にて、(アーティストの名)の肖像や名称、キャラクターを利用した非公式なグッズ販売・配布・持ち込み
■有名人の肖像、企業・商品ロゴ等の著作権、肖像・パブリシティー権、商標権その他各種権利を侵害する内容の自作応援グッズ
メジャーデビュー以降はあまり公にしていないフルネームの使用や、著作権があるロゴや商標権があるNiziUの文字の無断使用など、運営側として黙認できなくなった所まで来てしまったのもあって今回の厳しい措置となってしまったのだと思われますが、本来であればJYPに許諾を取らなければいけないグッズを制作した業者や衣類プリント業者が無許可で製作しているのが、著作権、肖像・パブリシティー権、商標権などの法律に引っかかっているのだと考えられます。
昨年のライブでは、そんなに厳しくなかったのですが、今年開催分はほぼ公式グッズ以外での入場が不可能という形になりました。
グッズ販売やFCブース
昨年はグッズ販売開始直後から開場3時間前ぐらいまでは、列に並んでから5分から10分以内に購入できる程度でしたが、開場1時間前ぐらいから急激に列が長くなって、開演前に購入できない人が出てくると案内されていました。
FCブースやオフラインくじは、比較的空いておりましたが、当日は強い雨が降っていた影響で、来場者の出足が遅かったのもあるのかもしれません。
Live with U 2022 Light it Upの時は公演チケットが無いとグッズを購入できないような対策が取られておりましたが、NiziU Live with U 2023 ココ!夏Fes.はチケット無しでも購入できる状態で数量制限も無く、事実上の転売対策は無しです。
転売サイトにもグッズが出てはいますが、ツアー全日程が終わるまで売れなければ投げ売りとなると思います。
中には、高額転売とも思えないような商品価格+メルカリ手数料10%+送料+数百円の儲けぐらいの価格で出品していた人もいるので、中にはツアー日程に間に合わせなかった運営にしびれを切らした悪気の無いつもりのファンらしき人もいるのが悩ましい所。
明らかな高額転売は責められるべきではありますが、今回のグッズ販売に関しては、販売開始当初から日程や販売方法などの課題が多い印象なので、ライブのチケット購入者を優先するなどの今後の公演に向けて対策をしていただきたい所です。
2022年の際は開場1時間前のグッズ販売ブースでは売り切れは無し、オフラインくじも各賞残っている状態でしたが、その後どうなったかは未確認です。
トイレは長い列が出来ていました
男性のトイレはそんなに並んでいませんでしたが、女性用トイレは開場3時間前には長い列が出来ていましたので、開場1時間前には済ませておいた方が確実です。
宮城公演の会場であるセキスイハイムスーパーアリーナは、会場付近以外にも駐車場や公園内にも複数のトイレがあるので、全てのトイレの場所を事前に把握していた方が良いでしょう。
トイレは、第1駐車場・第7駐車場・テニスコート・芝生広場・キューアンドエースタジアム裏と正面横・セキスイハイムスーパーアリーナ裏・サブアリーナ(総合案内・受付)・補助競技場・投てき場にありますが、当日に全てが使えるわけではない可能性もある事にご注意下さい。
男性用トイレは大待ちの人の後ろに小待ちの列が出来ていた事もあったので、流れが止まった時は様子を見て互いに声がけをした方がスムーズに流れます。
喫煙所は移転しました
宮城県総合運動公園内は、全ての場所において原則禁煙となっておりますが、指定の喫煙所であれば喫煙が可能です。
2021年まではサブアリーナ(総合案内・受付)正面入り口横に喫煙所が設置されていましたが、少なくとも2022年のライブ開催前にはサブアリーナ裏(トイレマップの赤丸の箇所)に喫煙スペースが設けられました。
競技や大会に参加した未成年者が副流煙を吸ってしまう可能性もあって、隔離という形になったのだと思いますが、過去の喫煙所の場所を知っている方は移転されたことに注意して来場して下さい。
モバイルバッテリーはあった方が良いです。
FCブースや入場時など、スマホを使う場面は多かったので、バッテリー切れに備えてスマホを充電できるモバイルバッテリーは持って行った方が良いです。
Anker PowerCore Slim 10000(モバイルバッテリー 大容量 薄型 10000mAh)
価格や容量がピンキリのモバイルバッテリーですが、PSE技術基準に適合しているAnker社製のモバイルバッテリーがオススメです。Amazonでは稀にPSEやCEの安全基準をクリアしていない製品や、マークだけを付けた製品も見られるので、家電量販店などでも販売しているメーカーのモバイルバッテリーを使用した方が良いでしょう。
ちなみにPSEやCEなどの技術基準に適合していない製品は、発火の恐れなどもあるので万が一のために絶対に購入しない方が良いです。
入退場は分散だったけど、宮城公演2日目は流れを見ての分散でした
Light it upの入場はブロックごとの分散入場制の予定になっていましたが、FCブースやグッズ販売の待機列があったので、入れる人から入場して流れを止めない入場方法に変更になっていました。
スタッフが流れを見て臨機応変に対応していたので、入退場時の大きな混乱は全くありませんでしたが、会場や流れによって対応は変わりそうです。
パンフレットやカードを入れる書類ケースが便利
コクヨ ファイル ドキュメントケース ハイハード A4 透明 クケ-734T
会場は演出以外の照明が全て落とされるので、バッグの中から物を出す時は手探りになります。購入したパンフレットやカードなどのグッズがぐちゃぐちゃにならないようにするためのA4サイズの書類ケースがあると助かります。(WithUのツイートを参考にしました)
FC限定のオフラインくじや特典がある・・はず?
ライブ限定のオフラインくじなど、NiziU公式ファンクラブWithU会員じゃないと出来ない事もあるので、入っていた方が何かとメリットはあります。
WithU会員は新規入会が6,050円ですが、WithU MOBILE会員は月額440円か年払い4,840円で入会が可能です。
多分、ライブの時だけWithU MOBILEに入会しても問題は無かったはず。
ペンライトの演出がある
ペンライトを遠隔操作でコントロールする演出もあるので、チェックブースが設けられています。
公演が始まる10分前に新しい電池に交換する事を推奨されていますが、入場前に電池を入れてチェックブースでチェックをしてから終演後の帰路まで点灯させる事が出来ていました。(エボルタNEOを使用)
念のため予備も含めて6本の電池を持って行った方が良いでしょう。
エネループなどの充電式電池は、約3時間で電池切れになったのをテスト済みなので、オススメはしません。
ちなみにライブ中の暗転時にペンライトが勝手に光り出している人もいましたが、無線コントロールでランダム抽選をして光らせているのだと思います。遠隔操作中は来場者側の操作に反応しないようになっているので、驚いて電源を切ったり電池を外さなくても大丈夫です。(娘はちょっと驚いていた)
ドーム公演ではスマホアプリを使用した演出も行われていましたが、今回のアリーナツアーに関しては昨年と同様のアプリを使用しない遠隔操作となります。
ライブ開始後は両手が塞がります
[COCASES] スマホストラップ ネックストラップ スマホショルダー
NiziU Live with U 2022 Light it Upはクラッパー(ハリセン)orうちわとペンライトを使うので、両手が塞がっていました。
ライブ中は腕が3本無いと厳しくなるので、ペンライトやうちわをぶら下げる首下げ用のストラップがとても便利です。
名刺用の首下げストラップだと強度が足りなさそうでしたが、スマホで使用できる首下げストラップでペンライトをぶら下げていても千切れる事はありませんでした。
ペンライトの持ち運びはレンズケースが便利
元々カメラのレンズを保護するためのケースなので、透明部分が傷つきやすいNiziU OFFICIAL LIGHT STICKの持ち運びにも便利でした。
上の画像は汎用品ですが、私が使用したSIGMA 18-35mmの純正レンズケースは、マウントを保護するスポンジにペンライトの頭がすっぽりハマっていたので、傷一つ付いていませんでした。
11/25追記:公式グッズにペンライトケースが追加されていました。
会場内に双眼鏡は持ち込みOKだけど・・?
双眼鏡の持ち込みはOKですが、会場内ステージに巨大モニターがあるので、そこから見る事も出来ますし、センターステージは会場内センター付近まで伸びていたので、スタンド席からでも肉眼レフで充分楽しめました。
当然ですがスタンド席で視力に不安がある人は、眼鏡は必須です。
WithUのマナーの良さを感じる分、少数のルール違反者は悪目立ちする
互いに気を使えるファンが多かったり、来場者参加型のコーナーではほっこりする場面もあり、WithUって温かくていいなって思う部分は度々感じていました。
しかし、ほとんどの人がルールやマナーを守っている中で、持ち込み禁止の自作うちわを持ち込んでいた人や、ペンライトやうちわを高く上げる一部の人は悪目立ちしていました。
結構離れていても気付いたのですが、ルール違反に気付いたNiziUメンバーはファンサをスルーしていたようなので、ルールを守った中でのアピールをした方が良いみたいです。
食べ物はNGですが熱中症対策のための水分補給はOK
入場後の食事は禁止ですが、熱中症対策のための水分補給はOKでした。
会場によっては飲食OKの場所もあったとのツイートがあったのですが、宮城公演は元々アリーナ内での食事が禁止になっているセキスイハイムスーパーアリーナの禁止事項が適用されたのではないかと思います。
どの会場においても、念のため入場時の禁止事項を確認しておきましょう。
NiziUライブは3時間越えのライブ(入退場含めると4時間近い)ので、トイレが近くなるほどの水分補給は控えめにしておいた方が良いでしょう。
座る事も出来るけど、ほぼ立ちっぱなし
NiziUが歌い始めると、ほぼ立ちっぱなしになるので、普段から長時間立っていたり歩いたりする習慣は付けておいた方が良いです。
普段から長時間歩いたり立っていたりしていたつもりですが、足の裏から徐々にしびれに近い痛みが伝わってきているのは感じていました。
小さいお子様連れのファンも沢山いたので、年齢制限がある親子席を作ってあげるか子供用の観賞対策を公表して欲しかったとは個人的に思います。
2023年は声出し解禁になりました!
2022年はコロナ対策のため、来場者の歌唱や大声、掛け声は会場内外共に禁止となりクラッパー(ハリセン)での応援でしたが、2023年はやっと声出しが解禁された模様です。
メキハピのように突然マコから始まったり、ココナッツも難しかったり、NiziUのライブの時のコールは結構コツがいるとはよく聞くので、予習は大事です。
今の所、ミンミンだけは覚えました(笑)
終演後は大渋滞
終演後は、駐車場から出る車で大渋滞していました。
極力近くまで送迎をしてもらうか、シャトルバスや公共交通機関を利用した方がスムーズに帰れます。
宮城公演は、利府側に抜けるより富谷市方面に一度抜けて国道4号線や東北自動車道を利用した方がスムーズな脱出が可能でした。
3時間超のライブは長いようで短く感じる!最後は泣く覚悟で!
3時間超のライブは長いようにも感じますが、実際にライブが始まってしまうと終わるまでは短く感じます。
ライブでもブレない圧倒的な歌唱力とパフォーマンスは世界でも通用すると確信できるような感動のステージですし、最後の心のこもったメンバー1人1人の言葉に泣く覚悟で挑んで下さい。
「え?もう最後の曲?」ってなってしまうぐらい充実していてNiziUメンバー1人1人の魅力を感じられる素敵なライブなので、1曲1曲のパフォーマンスと尊さを記憶に残して残りの公演もWithUみんなで楽しんでほしいです。
NiziU “Light it Up” Short Trip with U in MIYAGI
NiziU OfficialのYouTubeアカウントで、宮城公演の様子を記録した短編映像が公開されていました。
LIVE With U 2022 Light it upのライブ後のレポはこちらの記事でもご紹介しております。
2022年8月27日と28日に宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われたNiziU初の単独全国ツアーNiziU Live with U 2022 Light it Upに行ってきました!27日公演の抽選では落選して、先着再販でもチケットが取れなかったものの、28日の追加公演分は、無事にチ...
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