2019年夏、宮城県仙台市の人気観光スポット「仙台うみの杜水族館」で開催された、夜間限定イベント「ナイトアクアリウム」を訪れました。昼間とは異なる幻想的な館内では、夜の生きものたちの様子を観察できるほか、19時30分からは光とミストを使った特別なイルカショー「ナイトドルフィンパフォーマンス~Sparkle~」も開催。2019年のナイトアクアリウムの見どころや夜の水族館の雰囲気、迫力あるイルカショーの様子を写真と動画で紹介します。
ナイトアクアリウムの概要
杜の都・仙台の観光名所として知られる仙台うみの杜水族館では、2019年7月13日から8月25日までの夏休み期間を中心に、夜間限定イベント「ナイトアクアリウム」が開催されました。
2018年に初めて開催されたこのイベントは、17時から館内が夜間限定の特別な空間に変わり、普段とは異なる水族館の景色や生きものたちの夜の姿を楽しめるのが特徴です。通常営業とは異なる照明演出に加え、夏の夜を彩るイルカショーも行われ、家族連れはもちろん、カップルや大人同士でも楽しめるイベントとなっていました。
- 所在地 〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6
- 開催期間 2019年7月13日~15日、7月20日~8月25日
- ナイトアクアリウム 17:00~21:00(最終入館20:30)
- ナイトドルフィンパフォーマンス 19:30~(8月10日~18日は20:15からの追加公演あり)
2019年の夜間営業日は原則として9時開館でしたが、お盆期間の8月10日から18日までは8時から開館していました。また、夜間入館者向けの割引チケットや、イルカショーを前方の指定席から観覧できる有料のプレミアムシートも販売されていました。
夜間営業ならではの普段とは違う水族館の様子を楽しめるイベント
今回訪れたのは、夏休みも終盤となった平日の夜でしたが、館内には子どもから大人まで多くの来館者が訪れており、2019年のナイトアクアリウムも大変なにぎわいを見せていました。
夜の水族館では、日中とは違った照明によって館内の雰囲気が変わるだけでなく、普段はなかなか観察できない夜行性の生きものたちの行動や、昼間に活発だった生きものたちの寝姿を楽しむことができます。
大水槽「いのちきらめく うみ」の前には、LEDキャンドルやテーブルなどが設置され、昼間とは異なるロマンチックな雰囲気が広がっていました。
17時からは大水槽周辺が「ナイトラウンジ」へと変わり、淡いキャンドルの明かりと水槽の青い光が組み合わさることで、幻想的な水中世界を眺めながらゆったりと過ごせる空間になっています。
展示されている水槽自体は昼間と同じでも、夜になると生きものたちの行動に変化が現れます。日中はあまり動かなかった夜行性の魚や水生生物が活発に泳ぎ始める一方で、昼間に元気よく動いていた生きものたちは休息に入るため、普段の水族館とはひと味違う光景を観察できます。
こうした生きものたちの夜の姿を間近で楽しめることも、ナイトアクアリウムならではの魅力です。
仙台うみの杜水族館では、2018年7月27日からヨシキリザメの飼育展示が行われており、2019年7月26日には国内飼育最長記録を更新しながら、飼育開始から1年間(365日)を達成しました。
宮城県の志津川湾で捕獲されたこのヨシキリザメは、搬入当初の全長51cmから95cmまで成長しており、順調に飼育が続けられていたそうです。
この日も水槽内を泳ぐ姿を撮影しようとしたのですが、なかなか下の方まで降りてきてくれず、撮影には少々苦労しました。
夜行性の生きものたちが活発になる一方で、昼間は元気に動き回っていたペンギンたちは、すっかりお休みモードに入っていました。
昼間のように泳いだり歩き回ったりする姿が見られないのは少し寂しいものの、普段はなかなか見る機会のない寝姿を観察できるのも、夜の水族館ならではの楽しみ方なのかもしれません。
館内では、思わず笑ってしまうような不思議な姿勢で、ぐっすりと眠っている生きものの姿も見られました。
あまりにも気持ちよさそうに眠っているため、周囲にはその愛らしい姿を眺める来館者が集まり、この日特に印象に残った光景の一つとなりました。
幻想的な世界観が楽しめるナイトドルフィンパフォーマンス
2019年のナイトアクアリウムで特に注目を集めていたのが、夜間限定のイルカショー「ナイトドルフィンパフォーマンス~Sparkle~」です。
19時30分から行われるこの特別なパフォーマンスでは、屋外の「うみの杜スタジアム」を舞台に、幻想的なライティングやミストを使った演出の中で、2頭のイルカとパフォーマーが息の合った演技を披露します。
昼間のイルカショーとは異なり、音楽と光に包まれた幻想的な雰囲気の中で、イルカたちが力強いジャンプや水中パフォーマンスを次々と披露するため、迫力と臨場感のあるショーを楽しむことができました。
今回は前方のプレミアムシートからスマートフォンで撮影しました。夜間の撮影ということもあり画質はあまり良くありませんが、2019年の仙台うみの杜水族館で開催されたナイトドルフィンパフォーマンスの様子を動画でご覧いただけます。
実際にプレミアムシートから観覧してみると、イルカのジャンプを間近で楽しめるため、迫力を重視する方には魅力的な席だと感じました。
一方で、照明やミストによる演出はスタジアム全体に広がるため、少し離れた上段の客席から眺めた方が、光の美しさやショー全体の構成を楽しめるようにも思いました。
ショーの時間は個人的にはやや短く感じられましたが、通常のイルカショーとは異なる演出が用意されており、特にイルカのジャンプを間近で楽しみたい方にはおすすめです。
2019年のナイトドルフィンパフォーマンスでは、1席500円のプレミアムシートが用意されており、ナイトチケットとのセットになった前売り券も販売されていました。
当時は当日券も先着順で販売されていましたが、人気のショーということもあって、混雑する日には長時間並ぶこともあったようです。私が訪れた際に案内されていた当日券の販売開始時刻は18時30分で、ショー開始の約1時間前でした。
プレミアムシートは前方3列までの席が確保される仕組みだったため、混雑時でも座席を確保できる安心感がありました。前方から迫力あるジャンプを楽しむか、少し離れた席から幻想的な照明演出を楽しむかによって、好みが分かれるかもしれません。
通常のイルカ&アシカのパフォーマンスの動画
[4K]仙台うみの杜水族館 イルカショー ~イルカ・アシカのパフォーマンス~最前列動画 Sendai Umi no Mori Aquarium Dolphin Show
こちらは、通常のイルカ・アシカによるパフォーマンスを最前列から撮影した4K動画です。
夜間限定のナイトドルフィンパフォーマンスとは違い、明るい時間帯ならではのイルカたちの動きや、水しぶきを上げながら繰り広げられるダイナミックな演技を楽しめます。
また、仙台うみの杜水族館は館内の主要な通路にスロープやエレベーターが整備されており、車いすでの見学にも配慮されています。うみの杜スタジアムにも車いす利用者向けの観覧スペースが設けられているため、幅広い方が水族館の展示やパフォーマンスを楽しめる施設となっています。
仙台うみの杜水族館 ナイトアクアリウム 開催日時や交通アクセス情報
2019年に開催されたナイトアクアリウムの開催日程や入館料金、交通アクセスなどの情報をまとめました。以下は2019年当時の内容です。
| 所在地 | 東北地方|〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野4丁目6 |
| 期間 | 2019年7月13日~15日、7月20日~8月25日 |
| 時間 | 通常営業時間 9:00~18:30(最終入館18:00) ナイトアクアリウム開催日 9:00~21:00(最終入館20:30) 2019年8月10日~18日は8:00開館 ナイトアクアリウム 17:00~ ナイトドルフィンパフォーマンス 19:30~ 8月10日~18日は20:15からの追加公演あり |
| 入館料 | 【2019年当時の通常入館料】 大人 2,100円 中・高校生 1,600円 小学生 1,100円 幼児(4歳以上)600円 シニア(65歳以上)1,600円 障がい者割引あり 【ナイトチケット(17:00以降)】 ナイトドルフィンパフォーマンス プレミアムシート 1席500円 |
| 駐車場 | 無料 |
| 交通アクセス | 仙台東部道路 仙台港ICから車で約5分 JR仙石線 中野栄駅から無料シャトルバスで約10分(2019年当時) JR仙石線 中野栄駅から徒歩約15分 |
| マップコード | 21 688 152*67 |
| 関連ウェブサイト | 仙台うみの杜水族館 |













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