宮城県仙台市のJR仙台駅西口に立つSS30・住友生命仙台中央ビル展望フロアから眺める仙台市街地の夜景です。高層階直行の専用エレベーターで上る地上128メートルの展望フロアはとてもロマンチックな雰囲気で、デートにもピッタリ!ここからは仙台市街地の景色を180度眺められます。
記事内の目次
SS30・住友生命仙台中央ビルとは?
宮城県仙台市の中心部にあるJR仙台駅から約800メートルほどの距離にあるSS30・住友生命仙台中央ビルは、1989年に竣工した30階建て・高さが143メートルもある超高層ビルで、建設当時は東北地方で最も高いビルとして話題になりました。
敷地内には本格シティホテルである「仙台国際ホテル」や温水プールがある「セントラルスポーツ」などがありますが、SS30自体は主にオフィスが入居する施設になっています。
このビルの中はほとんどがオフィスとなっていますが、ここの最上階である28階から30階までは飲食階となっており、最上部は地上128メートルの高さから仙台市内の景色を一望できる展望フロアとなっています。
SS30から眺める夜景
高層階用と低層階用、駐車場などに分かれているエレベーターがありますが、飲食階や展望フロアに上れのはスカイシャトルと名付けられた観光用のこちらの専用エレベーターを使用します。
SS30の展望フロアは広く開放的な空間になっており、夜間は薄暗い間接照明をメインに使用して、ロマンチックな景観を損なわないような演出が施されています。
夜間は特にガラスへの写り込みが若干あるので写真を撮影するのならば写り込み対策は必要です。
とても開放的で大きな窓と手前に手すりが付いていますが、この台の上に物を置くのは禁止しているのもあり、原則的には三脚の使用が出来ないと思われます。
なので、あまりにもひどい場合は警備員がすっ飛んで来る事もあるみたいです。
主に、大年寺山のミヤギテレビ放送送信所電波塔や仙台スカイキャンドルなどがある南方面や、仙台市太白区方面の美しい夜景を楽しむ事ができます。
下から見上げるととても大きく見える他の建物も、SS30の展望フロアから見下ろすととても小さく見えますね。
JR東北新幹線や東北本線が通過する東側や、反対側の窓では八木山がある西側の景色も眺める事ができますが、壁などに遮られて見れなくなってしまう部分があります。
三脚を使って撮影したい所ですが、仙台駅前のAER(アエル)と同様に、こちらでもカメラのISO感度を上げて手持ち撮影をするのが良いでしょう。
SS30の所在地や交通アクセス情報
所在地 | 東北地方|宮城県仙台市青葉区中央4丁目6−1 |
時間 | 7:00~23:00 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 84台 30分200円 |
交通アクセス | JR仙台駅から徒歩10分 |
マップコード | 21 615 354*22 |
関連ウェブサイト | SS30公式ウェブサイト |
最新の情報は公式ホームページ等をご参照ください。
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