宮城県気仙沼市の町中を彩る30万球のイルミネーション点灯式や、スペシャルライブ、屋台の出店などで賑わったONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPONのラストを飾る花火大会を観覧してきました。 メイン会場ではない場所からの観覧でしたが、気仙沼湾を彩る美しい花火を見る事ができました。
記事内の目次
ONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPON 花火大会
ONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPONとは?
「気仙沼を担う子どもたちのために夢と希望のあふれる光を灯す」をスローガンに、東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙沼湾をライトアップするイベント「ONE-LINE気仙沼クリスマスイルミネーションプロジェクト」が毎年12月から行われていました。
ONE-LINE気仙沼単体としては2020年の開催を最後に更新が止まっていたものの、2011年から東日本大震災で甚大な被害を受けた地域で花火を打ち上げていたLIGHT UP NIPPONとの共催で2022年から再開、ONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPONとしての開催は2度目となります。
メイン会場では30店舗を超える飲食ブースの他、元ちとせさんやマーク・パンサーさんなどの有名アーティストを含むイベントステージなどが行われました。
花火大会の観覧は別の場所から
花火大会の観覧はメイン会場ではなく、気仙沼港の鹿折岸壁からとなります。
何故ここからの観覧にしたかを説明すると、ただ単純に台船が出て気仙沼湾のど真ん中から花火が打ち上がると勘違いしていたためです。
実際に花火が打ち上がるのは、コの字岸壁からだというのは始まる前に気付いたのですが、今更移動するのも手遅れだろうと思って、鹿折岸壁からの観覧となりました。
18時30分からスポンサーによる提供花火が打ち上げられましたが、本日の花火大会はこれで終わったもんだと思った人も結構いたらしい。
実際には花火打ち上げ時間の記載が公式に無い情報も多かったので、提供花火だけとは思っていた方が多かったのだと思いますが、事前に花火打ち上げ筒の数に対して打ち上げ数が少なかったのは分かったので、メインの花火打ち上げ時間までは待機です。
情報が曖昧な時は、花火の打ち上げ場所や打ち上げ筒のおおよその数の確認をしておくのはとても重要です。(立ち入り禁止エリアに入らない程度で)
メイン会場ではない場所でもイベントステージからの音は聞こえておりましたが、マーク・パンサーさんのDJプレイの終盤付近にスターマインなどの花火が打ち上げられ、気仙沼湾の澄んだ冬空を大輪の花々が幻想的に彩りました。
花火打ち上げの様子は、動画でもご視聴いただければ幸いです。
ONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPONの動画
【4K HDR】ONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPON 気仙沼湾を彩る打ち上げ花火
Camera : Blackmagic pocket Cinema Camera 6K (BMPCC6K)
Lens : SIGMA 10-20mm
Michrophone : MXL CR21
Recorder : ZOOM F3
ONE LINE 2023 with LIGHT UP NIPPON 花火大会 観覧情報
開催場所 | 〒988-0018 宮城県気仙沼市 南町海岸公園(イベント会場) |
開催日時 | 2023年11月18日 11:00~20:00(花火打ち上げ19:30以降) |
花火打ち上げ数 | |
担当煙火店 | |
観覧場所 | 南町海岸公園 |
駐車場 | 無料 イベント会場周辺に臨時駐車場 |
交通アクセス | 三陸沿岸道路 気仙沼鹿折ICから車で4分 |
関連ウェブサイト | 気仙沼さ来てけらいん |
駐車場について
駐車場については臨時駐車場が設けられますので、公式ウェブサイトなどでご確認いただければ幸いです。
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