このたび、2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を深くお祈りいたします。
私自身も東日本大震災の津波によって自宅が被災し、その後、全壊と判定されたため、住み慣れた地域を離れなければならなかった経験があります。
その経験と、震災時の恩返しという思いもあり、2017年の大仙市豪雨や2019年の台風19号による大崎市の豪雨災害などで災害ボランティアに参加したほか、復興半ばの地域にある仮設住宅を巡る炊き出しとライブのツアーにも参加しました。
正直なところ、仮設住宅を巡るライブツアーには参加するべきではなかったのではないかと思っています。なぜそう感じたのかというと、私自身も被災したことを現地の被災者の方に話した際、「何故お前がやらされているのか」と、非常に強く怒られたことがあったためです。
それ以降は、被災地域の社会福祉協議会や災害ボランティアセンターを通した正式な災害ボランティアとして活動に参加しております。
報道や石川県のウェブサイトなどで把握している限りでは、現在は人命救助や救援物資の輸送が優先されている段階であり、個人が現地へ赴いて活動できる状況ではないのだと思います。
災害ボランティアは、市町村や県が設置する災害ボランティアセンターで被害状況や支援の必要性を把握し、受け入れ態勢が整って初めて活動できるようになりますので、参加を検討されている方は、石川県の災害ボランティア情報特設サイトで募集状況や受け入れ条件を確認しましょう。
私がこれまで参加した災害ボランティアでは、活動にあたってボランティア保険への加入や参加者名簿への記入が必要で、まとまった人数によるグループ行動が基本となっていました。
2019年の台風19号に伴う大崎市の豪雨災害で浸水した地域の災害ボランティアに参加した際、服装や装備、活動時の注意点などをまとめた記事を掲載しました。能登半島地震の災害ボランティアに参加する際の準備にも参考になるかと思いましたので、以下の関連記事カードからご覧いただければ幸いです。
また、参考になるかどうか分かりませんが、被災された方や災害ボランティアに参加する方の双方に向けて、ハイブリッド車の非常時給電モードを利用し、AC100V・合計1500Wまでの電力を家電製品に供給する方法を紹介した記事も掲載しております。
ハイブリッド車でも車種やグレードによっては非常時給電機能が装備されていなかったり、使用する電力量によってエンジンが頻繁に始動し、ガソリンの消費量が多くなったりする場合もありますが、災害時の電源確保に便利な機能ですので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
災害ボランティアの受け入れが始まらないと具体的な状況は分かりませんが、現地の方々の負担を増やさないためにも、自炊や車中泊が必要になる場合を考えておいた方がよいのかもしれません。
※写真は2011年3月11日の東日本大震災発災後に撮影したもので、令和6年能登半島地震とは一切関係ありません。
また、2019年の大崎市豪雨災害の際とは、必要な装備や災害ボランティアの受け入れ方針が異なる可能性もありますので、上記の記事はあくまでも参考とし、活動先の災害ボランティアセンターから指定された装備や方針に従うようにしてください。






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