山形県山形市から鶴岡市までを結ぶ国道112号線沿いにある道の駅「月山」月山あさひ博物村の裏側に広がる梵字川渓谷と新緑の風景です。
物産館とワイン貯蔵庫 トンネルピットの間に架かる吊橋からは、美しい梵字川渓谷の景色を眺める事が出来ます。
記事内の目次
道の駅 月山と梵字川渓谷
道の駅 月山 月山あさひ博物村
山形県山形市から鶴岡市へと抜ける国道112号線 六十里越街道沿いにある道の駅「月山」月山あさひ博物村は、人気道の駅TOP10に選ばれた経歴を持ち、朝日地区の名産品である山ぶどうを原料とした月山ワインや、そば、うどんなどのお土産品を販売している物産館をはじめとして、隣の梵字の蔵はボルダリングなどのちょこっとスポーツ体験を楽しめる複合施設になっています。
朝日地区の名産品である山ぶどうを原料とした月山ワインは特に有名ですが、自生している山ぶどうでは、その年の気候によって精度が良くなく味にバラツキもあるため、試行錯誤をしながら130ほどの農家が山ぶどうを栽培していたそうです。
道の駅月山には、月山ワインやジュースの製造工程を見学しながら試飲できる月山ワイン山ぶどう研究所も併設されています。
梵字川渓谷とふれあい橋
道の駅月山の物産館から梵字川を越えてワイン貯蔵庫トンネルピットまで続くふれあい橋は全長72mの長さがある吊り橋で、その下を流れる梵字川までは約35m程の高さがあります。見た目はとても頑丈そうに見えますが、人が歩くと少々揺れてしまいます。
ふれあい橋から梵字川の下流側を眺めると月山ダムがあるあさひ月山湖から流れる清らかな水と初夏の始まりを告げる新緑とのコントラストがとても美しいです。
梵字川にはワイン貯蔵庫トンネルピット付近を流れ落ちる亀の滝もあり、秋には梵字川周辺の木々が赤や黄色に色付く紅葉も見れるそうです。
太平洋側からであれば、同じ鶴岡市内で行われる赤川花火大会や奥羽三楽郷に数えられる湯野浜温泉の行き帰り時にも通る事ができる道なので、観光ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
道の駅 月山 月山あさひ博物村 所在地や交通アクセス情報
所在地 | 東北地方/山形県鶴岡市越中山名平3-1 |
営業時間 | 9:00~17:00 12~3月の第4月曜・年末年始は休み |
駐車場 | 物産館向かい側 横断地下道あり |
交通アクセス | 庄内あさひICから国道112号線を通り 約5分 |
マップコード | 523 615 099*51 |
関連ウェブサイト | 道の駅「月山」月山あさひ博物村 |
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