宮城県多賀城市の多賀城跡あやめ園では、2023年6月17日から25日まで「多賀城跡あやめまつり」が開催されます。約2万1千平方メートルの敷地に、800種300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブが咲き乱れ、恒例となったアヤメのライトアップイベント「多賀城光のインスタレーション2023」も行われます。
第33回 多賀城跡あやめまつり
開催場所:宮城県多賀城市市川立石 多賀城跡あやめ園
開催日程:2023年6月17日~25日
開園時間:終日
公式ウェブサイト:多賀城市ウェブサイト・Facebook・Instagram・Twitter
日本三大あやめ園や日本四大あやめ園と呼ばれる日本を代表するあやめ園が存在しておりますが、多賀城あやめ園の規模は100万本クラスの日本四大あやめ園の規模をはるかに超える、800種類300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブの花々が約2万1千平方メートルの敷地内に咲き誇ります。
日本四大あやめ園全てに行って見たわけではないのですが、多賀城も凄そうって思ったら、やらり植樹されているアヤメの本数はそれなりに多かったのですね・・。
また、園内にはあやめ即売所もありますので、多賀城跡あやめ園で花を見て楽しんだ後に購入し、自宅でも花を飾って観賞をする事も可能です。
幻想的なライトアップが行われる毎年恒例となった人気の「多賀城光のインスタレーション」は、今年も2023年6月21日から6月23日の3日間限定で19時から21時まで実施予定です。
雨天の場合は中止となる予定ですが、霧雨や小雨程度であれば開催している場合も多いので、公式ウェブサイトやSNS等で開催可否の情報を確認した方が良いのかもしれません。
職員が協力し合って手作業でLEDライトを取り付けて実施するライトアップイベントですので、暗闇に淡い光に照らされて幻想的に輝くアヤメの美しさも楽しんでみてください。
多賀城跡あやめ園 多賀城跡あやめまつりの風景
宮城県多賀城市の多賀城跡あやめ園で開催した、多賀城跡あやめまつりの風景と幻想的な光に照らされるライトアップイベント「光のインスタレーション2022」の様子を撮影した映像です。
来場の際の参考として視聴してみてはいかがでしょうか。
また飲食ブースなどの屋台が立ち並び、あやめまつり開催期間中の土日を中心に交流ステージでイベントも行われます。
期日 | 6月17日 | 6月18日 | 6月24日 | 6月25日 |
10:00 | 開幕宣言 / 実行委員会 | めんこいステージ / 多賀城東幼稚園 | ||
10:30 | 花になって踊ろう / 実行委員会 | |||
11:00 | めんこいステージ / 多賀城東幼稚園 | 史跡多賀城万葉まつり実行委員会 | 芸術文化協会 / 邦楽サークル「洋」 | 多賀城鹿踊クラブ |
11:30 | ||||
12:00 | 国際交流協会 | 芸術文化協会 / 新日本舞踊暁流 | 芸術文化協会 / 花柳流ひろなは会 | |
12:30 | ||||
13:00 | 芸術文化協会 / 日本舞踊豊翔流 | 芸術文化協会 / 民族衣装普及文化協会 | 芸術文化協会 / 西馬音内盆踊り篝⽕ | |
13:30 | ||||
14:00 | 芸術文化協会 / 多賀城宝生流能楽研究会 | 多賀城太鼓 | ||
14:30 | 芸術文化協会 / 日本民謡研究貞山会 | 花になって踊ろう / 実行委員会 | ||
15:00 | 閉幕宣言 / 実行委員会 |
開催期間中は連日10時から16時まで、野菜などの地場産品、焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、わたあめ、かき氷、ジュースなどの飲食物を販売するお祭りバザールを実施、他にも古代米酒「おもわく姫」など多賀城グルメブランド「しろのむらさき」商品や多賀城産のひとめぼれを使用し出羽桜酒造で醸造した「多賀城桜」などを販売する観光・物産・おみやげ品コーナーも期間中の土日10時から16時まで出店します。
今まであやめ園併設の駐車場が使用できていましたが、今年からはバスと障害者用駐車区画になりましたので、駐車場所にはお気をつけください。
駐車場 | 場所 | 駐車台数 | 備考 |
P1 | 中央公園サッカー場 (無料側) | 130台 | 一般常時 (協力金 1台300円) |
P2 | 東北歴史博物館収蔵庫(旧東北歴史資料館)南側 | 50台 | 一般常時 |
P3 | 東北歴史博物館西側 | 100台 | 一般常時 |
バス障害者など用駐車区画 | あやめ園併設駐車場 | バス10台 障害者など用17台 | バスは協力金(1台につき3,000円)
宮城県ゆずりあい駐車場利用証をお持ちの方は協力金(1台につき300円)一般車両は駐車不可 |
合計 | 307台 |
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