ダッシュボードの奥行きが広いミニバン等の自動車車内の窓拭きって奥まで手が届かなくて大変ですよね。
特にフロントガラスの掃除はハンドルが邪魔になって綺麗にクリーニングできません。
色々な窓掃除用品を試してみましたが、持ち手付きのエクスクリア 360ワイパーで落ち着いたので、この商品を使うメリットとデメリットについてご紹介していきます。
記事内の目次
ダッシュボードが長すぎて奥まで手が届かない車種が増えた
安全衝突ボディの採用やエンジンルームの小型化、空力性能の向上などで、傾斜角が強くなってきているフロントガラス。
外見はスタイリッシュに見えるようになってきていますが、車内はダッシュボードの奥行きが長くなって、埃などが乗りやすくなってきているんですよね。
そしてもう一つ大変なのが、フロントウィンドウの拭き掃除をする時です。
特にミニバンのノアとヴォクシーは、こけしを100本ぐらい展示できそうなぐらいにダッシュボードが広く、ステアリング(ハンドル)がある運転席側は、奥まで手が全く届かないのです。
長い持ち手が付いたウィンドウモップを使う、というのは結構やっている人が多いと思いますが、私が様々な製品を使っているうちに、カーメイトのエクスクリア360ワイパーに落ち着きました。
エクスクリア360ワイパーのセット内容
広い窓や傾斜のある窓もラクラク拭けるとの記載通りに、XCLEAR 360ワイパーは、手が届きにくくなったフロントガラスの拭き掃除を目的に作られています。
XCLEAR 360ワイパーには、マイクロファイバークロス、クロス固定用のワイパーヘッドとバンド、全長380mmの長さに出来るワイパーグリップが付属します。
エクスクリア360ワイパーの組み立て方
最初にワイパーグリップとワイパーヘッドを固定しますが、ワンタッチで脱着が可能なボタン付きなので、固定と取り外しもラクラクです。
初期状態では、ヘッドのポリウレタンフォーム部分にゴムバンドが掛けられていますが、これは多分製造過程の都合だと思うので一旦バンドを取り外します。
最初にワイパーヘッドの左右にある穴に付属のゴムバンドを通して、両側のフックにバンドの輪を固定します。
これでマイクロファイバークロスを固定する準備が完了しました。
マイクロファイバークロスをゴムバンドの下に挟むだけで固定は完了します。
掛け方が分からなかったけど、実際には固定方法を間違っていたらしいです。
マイクロファイバークロスを折り畳んで挟むのが正規の固定方法みたいですが、使えない事も無いので良しとしましょう。
エクスクリア 360ワイパーは、市販のマイクロファイバーを固定して使えるので、クロスが汚れたとしても専用のモップなどを買わなくて良い所にメリットがあります。
使い捨てのクリーナーや内窓拭き用のモップなどの専用品みたいに、販売店やECサイトを探さなくても、自宅にあるもので代用もできるのです。
エクスクリア360ワイパーの使い方
実際に窓を拭いてみると、横幅が広すぎないヘッドだからなのか、力をかけなくてもスイスイと拭き上げられます。
グリップも持ちやすい26mm径を採用しているので、ぐにゃぐにゃと曲がってしまったり、ロック部分が簡単に外れてしまう事もありません。
90系ヴォクシーとノアのフロントガラスであれば、ほぼ奥まで入りますので、今まで手が届かなくて拭きにくかった場所にもラクラク入ります。
ヘッドの幅も広すぎないので、力がかかりにくい姿勢でも、しっかりとガラスを拭き上げる事が出来るのです。
以前は使い捨てタイプのウェットシートを挟むタイプも使用していましたが、それよりも拭き残しの発生や拭き筋の残りも少なく、とても扱いやすかったです。
今まで手が届きにくくて窓拭きが億劫だった人や、そもそも苦手だったという人にもオススメですね。
カーメイト(CARMATE)のエクスクリア360ワイパーは、Amazon・楽天市場・Yahooショッピングの各ECサイトでお買い求めいただけます。
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