宮城県刈田郡蔵王町のみやぎ蔵王えぼしリゾートでは、2024年4月20日から5月12日まで、約50万株の黄色い水仙の花々がゲレンデを美しく彩る「えぼしすいせん観賞」を開催。約15分の空中散策と仙台平野一望の 大パノラマが楽しめる、展望ロープウェーも運行します。
記事内の目次
みやぎ蔵王えぼしリゾートで2024年4月20日から、えぼしすいせん観賞を開催!
みやぎ蔵王えぼし すいせん祭りの見どころ
宮城県刈田郡蔵王町のみやぎ蔵王えぼしリゾートで4月下旬から5月中旬まで開催する「えぼしすいせん観賞」は、蔵王国定公園内にある「みやぎ蔵王えぼしリゾート」のゲレンデを埋め尽くすように水仙の花が咲き誇る初夏のイベントです。
特にスキーシーズンは、宮城県内でも人気があるスキー場としては知られていますが、雪の無い季節も宮城蔵王の観光を支える様々なイベントが行われています。
みやぎ蔵王えぼしリゾートのゲレンデを埋め尽くすように咲く水仙の花々は約30種類もあり、その本数は約50万株にも達します。イベント自体は、宮城県内各地で咲いていた桜の花が見頃を終える4月中旬頃から始まりますが、えぼしリゾートの水仙の花は主にゴールデンウィークを中心とした旅行者が宮城に訪れる頃に最も見頃を迎え、標高差400メートルの坂を駆け上がるかのように黄色や白のスイセンの花々が咲き誇る光景を見ることができます。
えぼしすいせん観賞開催期間中は、眼下に広がる水仙の花の絨毯を見下ろすように眺める事も出来る展望ロープウェーの運行を行い、大人1,800円・小中学生1,300円で乗る事ができます。
また、イベント開催期間中はBBQ(要予約)や蔵王産の食を味わえるレストランえぼしの営業の他、ゴーカートやニジマス釣り堀も土日限定で楽しむことができます。
近くには、蔵王のお釜や蔵王ハートランド、または宮城蔵王キツネ村などの観光名所も数多くあり、蔵王連峰の豊かな大自然も楽しめる宮城蔵王ですが、足腰の病気に対する効能が強いとされる開湯400年の歴史を誇る名湯としても知られている遠刈田温泉郷の近くにありますので、宿泊も兼ねて訪れてみるのがオススメです。
えぼしすいせん観賞 所在地や交通アクセス情報
所在地 | 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉 みやぎ蔵王えぼしリゾート |
開催期間 | 2024年4月20日から5月12日 |
時間 | 9:00~16:00 |
入園料 | 800円(中学生以下無料) |
展望ロープウェー営業時間 | 9:00~15:30(上り最終15:00) |
展望ロープウェー料金 | 大人:1,800円(片道1,000円) 小中学生:1,300円(片道700円) ペット:600円 未就学児:無料 |
駐車場 | 大型車50台、普通車3800台 |
交通アクセス | 東北自動車道 白石ICから30分 |
マップコード | 464 123 862*50 |
関連ウェブサイト | みやぎ蔵王えぼしリゾート |
最新の情報は公式ホームページ等をご参照ください。
この記事へのコメントはありません。