自分で手軽に施工が可能で、3年以上の耐久性がある自動車ボディ用の本格ガラスコーティング剤、日本ライティング株式会社から販売しているゼウスクリア・シラザン50を施工しましたので、施工方法の解説や施工後の撥水性や艶についてレビューします。
記事内の目次
ゼウスクリア・シラザン50とは?
ゼウスクリア・シラザン50は、自動車用LEDバルブの開発や販売を手掛けている日本ライティング株式会社が、耐久性と手軽さに焦点を当てて開発し販売を行っている自動車ボディ用ガラスコーティング剤です。
従来のガラスコーティング剤では、下地処理の仕方や塗り方のよってムラが出来てしまう事や、塗りやすさに焦点を置いた故に耐久性に難があるなどの問題もありましたが、誰でも扱える手軽さとプロショップで施工するガラスコーティング並の耐久性を両立させる新時代のガラスコーティング剤として開発されたそうです。
ガラスコーティング自体は、15年前ぐらいにポリマーコーティングやワックスに代わるガラス系自動車用ボディ保護剤として数々の商品が販売されてきましたが、以下のような問題点もありました。
ガラスコーティングの問題点
- ガラスコーティング登場初期の頃はイオンデポジットやウォータースポットが発生しやすく、取り抜くためにはコーティングを剥がさなければいけない製品もあった。
- ガラスコーティング層が形成される仕組みが不透明で、実際にガラス質で塗装面を保護するポリシラザンやシロキサンがほとんど含まれていないガラス系簡易コーティング剤も多く販売された。(放置しても硬化しにくい製品など)
- 脱脂(油分を除去する作業)やバフ掛けなどの下地処理を行ってから作業をしないと、塗布後にムラが発生したり耐久性が落ちてしまう事が理由で手を出しにくかった。
- 水に濡らす事が出来る硬化までの時間に24時間以上かかり、夜露(よつゆ)や予期せぬ雨でガラスコーティング層の形成が不完全な状態になる事もあったため、時間的な制約や施工場所の確保も課題だった。
- 一般にもガラス系コーティング剤が浸透すると同時に塗りやすさの改善のために成分が変えられ、耐久性が弱くなった。
初期の頃のガラスコーティングは難易度が高くて耐久力があるポリシラザン系ガラスコーティング剤が主流でしたが、後発の製品には一般の人にも扱いやすくなった代わりに耐久力が弱くなったシロキサン系ガラスコーティングが主流になりました。
また、ホームセンターやカー用品店で手軽に購入できるコーティング剤の中には、クリア層に定着する仕組みと硬化する仕組みが不透明なガラス系を謳う簡易コーティング剤も販売されてきた事もありました。
ポリシラザン系ガラスコーティング剤とは?
ポリシラザンは、ケイ素原子(Si)と窒素原子(N)、水素(H)から形成される化合物で、空気中の水分と反応して脱アンモニア反応を起こし、硬度が高いガラス被膜を形成します。
石英ガラス(水晶)に一番近く防汚性、撥水性、光沢性に優れている反面、塗装用スプレーガンを使用できる専門の施工業者等の熟練したプロでなければ扱いにくいコーティング剤でした。
ガラスコーティングの元祖と言えばポリシラザン系になるのですが、施工業者に頼むと下地処理から仕上げまでで5万円以上したり、ガラスコーティング剤として市販された製品があったものの、強い耐久性があった代わりに、除去しにくいイオンデポジットやウォータースポットが発生しやすかった製品もあります。
シロキサン系ガラスコーティング剤とは?
シロキサンはケイ素(Si)と酸素(O)を骨格とする化合物で、扱いやすいガラスコーティング剤として浸透してきた製品の多くは、シロキサンを主成分とするガラス系コーティング剤がほとんどです。
反応性がマイルドで手塗りが可能であった事からこちらを主成分とする製品も増えてきていますが、撥水性を持たせるなどの性質をコントロールできるようになった反面、ガラス化成分含有量が少なく防汚性や耐久性はポリシラザン系に比べて劣る傾向があります。
シラザン50は耐久性と簡易性を併せ持ったハイブリッドガラスコーティング剤
ゼウスクリア・シラザン50は、耐久性や光沢性の高いメリットがある反面、施工が難しかったポリシラザンをベースとしながらも、誰でも簡単にスプレーで施工が可能になった簡易性を併せ持ったハイブリッド型ガラスコーティング剤なのです。
ポリシラザン系ガラスコーティングの耐久性や光沢性を維持したまま、誰でも簡単にスプレーで施工が出来るようになった仕組みは今までになく、現在特許出願中との事。
また、以前の製品では24時間以上水で濡らす事が出来ず、賃貸物件にお住まいの方や屋根付きのカーポート(駐車場)が無い物件にお住まいの方には施工が難しかった事がデメリットとしてありましたが、シラザン50は施工から硬化までの管理が不要な、水濡れ可能硬化時間は約2時間で済むのです。
現在所有する車は2012年に購入したトヨタ・アベンシスワゴン(ZRT272W)なのですが、今までガラスコーティングを3回かけてその都度バフ掛けもしていたので、クリア層の残りの厚さと24万キロの走行距離から考えても、最後のコーティングとなるでしょう。(なりました)
今回は塗装面も荒れてきている10年落ちの車両に、最高の艶と高い耐久性で塗膜を保護するゼウスクリア・シラザン50を施工してみました。
ゼウスクリア・シラザン50を開封
2023年1月24日から続いた全国的な大雪の影響で、輸送が予定よりも1日遅れての到着となりましたが、ゼウスクリア・シラザン50の内容物はこちらになります。
- シラザン50A液
- シラザン50B液
- 施工用スプレー
- 洗車用シャンプー
- 拭き上げ用クロス
- マスクと手袋
- 施工説明書
- シラザン50ステッカー
今回は気温が低い冬季に施工をするという事で、硬化促進剤が付属しております。
従来の製品では硬化時の最低気温が制限されていたり、硬化条件に必要な気温が記載されていない製品もありましたが、硬化促進剤が付属するガラスコーティング剤は初めてですね。
ワックスやコーティング剤の施工条件として、真夏の炎天下や雨天が見込まれる日の施工を避けるのは基本ですが、それらの条件を除いた全ての季節に対応している本格コーティング剤は滅多に見かける事はありません。
シラザン50の硬化促進剤については、硬化が難しくなる寒い時期に発送した分において付属させているとの事ですので、硬化促進剤を使用しない場合は気温15度以上が施工時の目安となるようです。
仕上がりを左右するシラザン50施工前の下地処理 (読み飛ばし可)
塗装面が荒れていない比較的新しい車両のユーザーやシラザン50の傷消し効果だけで済ませたい方は読み飛ばしても構いませんが、下地処理として鉄粉取りだけは済ませておいた方が良いでしょう。
見た目では綺麗でも、施工後にザラついているのは案外気になるものですし、クロスに鉄粉が巻き込まれて新たな傷をつけてしまう事を避ける目的でもあります。
塗装面が極端に劣化している車両については、シャンプーや鉄粉取り、またはバフ掛け(コンパウンド掛け)が必要になると思うので、その際は1日で完結しようとせず数日に分けて作業をするのをオススメします。
施工前の下地処理:泡洗車をしてボディの汚れを落とす
最初はシラザン50に付属する脱脂シャンプーを使用せず、軽く汚れを落とすつもりで手洗い洗車や市販の洗車用シャンプーで一度車両全面を泡洗車します。
その後の鉄粉取りやコンパウンド掛けで傷を増やしてしまう原因となる砂埃を落とすのが目的なので、洗車しっぱなしのままでも構いませんし、コーティング前の汚れ落としのみで済ませられるなら前洗いの工程は省いていただいても大丈夫です。
私の場合は自宅裏に鉄工所があるため、駐車中に蓄積した鉄粉を完全に除去するために鉄粉取り前の予洗いが必要でした。
シラザン50自体には硬化促進剤が同梱されていても、さすが東北の冬・・。
気温が下がってきた夕方に拭き上げをしていたら、残り少しという所で残っていた水分が凍結してしまい1日目の作業は中断です。
施工前の下地処理:塗装面に刺さった鉄粉を除去する鉄粉取り
鉄粉取り用のトラップ粘土や鉄粉取り用のクリーナー等を使用して、ボディに付着した鉄粉を除去します。
トラップ粘土の場合は、水をかけながら滑らせるようにボディを撫でるだけで簡単に鉄粉を除去できますが、汚れた面を常に内側に折り返して、粘土表面から突出している鉄粉でクリア層に新たな傷を増やさないようにしましょう。
また水分が足りないと、粘土がボディに付着してしまう原因となるので、常に水分を絶やさないようにするのが鉄粉取りのコツです。
鉄粉取りクリーナーやスプレーは、クリーナーに含まれる成分と鉄粉が化学反応を起こす事で、鉄粉を溶かして除去する事が可能なのですが、乾燥しやすい炎天下での使用は避けた方が良いでしょう。
寒い冬はトラップ粘土が硬くなってボロボロになりやすいので、冬季間であれば鉄粉取りクリーナーの方が効率よく鉄粉を除去できるのかもしれません。
施工前の下地処理:塗装面の小傷を馴らして輝きを取り戻すコンパウンド掛け
新車や洗車傷が少ない車両において、シラザン50の傷消し効果だけで済ませたい方は読み飛ばしても構いませんが、塗装面が荒れている車両はコンパウンド掛けをしておいた方がガラスコーティング施工後の仕上がりが美しくなります。
ボディに傷を増やす原因になってしまう砂埃が塗装面に乗っていない条件で、コンパウンド掛け用スポンジやウェス等でボディを軽く擦るように根気よく磨いていきます。
深い傷が無い場所は、超鏡面コンパウンドで仕上げるだけでもほぼ傷が消えますが、深めの目立つ傷がある場合は細目のコンパウンドからスタートして仕上げに超鏡面コンパウンドを使用すると、ほぼ全ての傷が目立たなくなります。
粗目や中目のコンパウンドは塗装前の下地作りや塗装後のゆず肌調整に使用するものなので、傷が深い場合には細目→鏡面→超鏡面(軽い洗車傷程度なら超鏡面のみ)の順番にスポンジを変えつつ、乾き切る前に拭き上げながらコンパウンド掛けを進めていくのが良いでしょう。
スポンジに付着した埃を落とすのと、焼き付き防止を目的に時々スポンジを濡らして軽く絞るのもオススメです(バフは極力やらない方が良いけど)。
それで手に負え無さそうな時は、シングルアクションやダブルアクションのポリッシャーを使った方が手っ取り早いのですが、あまり慣れていない人はダブルアクションポリッシャーを使って優しく磨き上げる方が失敗が少ないと思います。
シングルアクションは熱が入りやすく、エッジの塗装を剥がしてしまう恐れもあるので、どちらかと言うと玄人やプロ向けです。
コーティング前の磨き用のためにポリッシャーを購入しても、少なくとも3年は使わなくなってしまうとは思いますが、定期的にバフ掛けをしたい方は1台購入しておいた方が良いかもしれません。
ちなみに、今回使用したコンパウンドはソーラー ツウィンクルスーパーL-3000の濃色車用を、元職場に行って少し分けてもらいました。
拭き残しを見つけやすい黒色の粒子を使用しているので、シルバーやホワイトなどの淡色車にもオススメです。
こちらも焼き付きの原因となってしまう事があるので、炎天下での作業は厳禁です。
ゼウスクリア・シラザン50の施工
本来は、シャンプー後に簡単に施工できるように開発された商品なので、新車への施工や塗装面が荒れていない車両は、ここから始めても大丈夫です。
ここまで自動車ボディ用ガラスコーティング剤と説明しておりましたが、シラザン50はボディ塗装面以外にも、ウィンドウガラスやドアミラー、メッキパーツやピラー・ワイパー等の未塗装樹脂パーツの他、熱が加わるマフラー等にも施工する事が可能な万能型ガラスコーティング剤なのです。
その一つの理由として、熱に弱い成分が含まれない本物のガラスコーティングである事が理由なのでしょう。
施工時から乾燥時間までの天候の確認
天気予報では晴れの予報でも局地的に天候が崩れる事があるので、ガラスコーティング施工終了予定時間から硬化までに必要な2時間以上先の天候をyahoo天気やウェザーニュースの雨雲レーダーや、リアルタイム天気予報アプリWindy(ウィンディ)で確認をしておくのがオススメです。
どれか一つでも降水予報が出ていたり、ギリギリ避けそうな予報が出ている時は、雨に降られる事も多いため、その日のコーティング施工は避けるのが良いでしょう。
シラザン50に付属する洗車用脱脂シャンプーで洗車する
コーティング施工前はシラザン50に付属する専用のシャンプーで洗車をします。
通常はガラスコーティングをボディ表面に定着させるために、シリコンオフ等で脱脂(ワックスや油分を除去する作業)をする必要があるのですが、シラザン50に付属する洗車用シャンプーには油分を除去する成分が含まれているので、コーティング施工前には必ず付属する洗車用脱脂シャンプーを使用するようにして下さい。
内容量100mlに対して1900ccの水で薄めて使用するように記載されていますが、計量をする容器が無かったので、1リットルの加圧式フォームガンにシャンプーを半量ずつ入れて施工しました。
某メーカーの手動式フォームガンでシラザン50に付属しているシャンプーを施工しましたが、きめ細やかな泡立ちの良さに救われている分はあるけど、ポンピングをする手間が多くて効率が良いのか悪いのかは正直分からないです。
シラザン50に付属するシャンプーは説明書通りの分量で薄めたとしても結構濃い目の洗浄液になるので、フォームガンで噴射した時に拡散するようにするには、もう少し薄めて使用した方が効率が良いと思います。
シラザン50に付属するカーシャンプーでボディ全体を洗い上げて、脱脂効果で水弾きが見られなくなれば、クリア層表面に残った油分が除去できたという事になります。
洗車後はドアや給油口の隙間などから水滴が垂れてこないように、隅々まで丁寧に拭き上げますが、その際はシラザン50施工時に使用するマイクロファイバークロスを使用しないようにしてください。
シャンプーを使用できないドアの内側などは、シリコンオフを別途購入して脱脂をしておくのもコーティング前の処理としては有効な作業となります。
この日は夕方から雪予報が出ていたため、後日早朝から洗車をし直して、コーティングを施工いたします。
シラザン50のA液とB液をスプレーボトルで混合する
シラザン50はボトルを一度開封してA液とB液を混合すると、6時間以内に使用しなくてはいけないので、それまでには下地処理の全てと乾燥を終えておいてください。
施工用スプレーボトルにシラザン50のA液とB液を混合して良く振っておき、また冬季の気温が低い時期に購入して硬化促進剤が付属されている場合は、気温15度以下を目安にA液B液の混合液に硬化促進剤も全量入れてボトルをよく振っておきます。
開封をしてA液とB液を混合した時からガラス質を形成するための化学反応が始まりますので、この時にはマスクと手袋を着用しておきましょう。
シラザン50をパーツごとに施工して塗り伸ばしながら拭き上げる
A液とB液を混合したシラザン50の施工用スプレーで、ボンネット半分ずつやフェンダーなど、パーツごとに混合液を吹きかけて、拭きムラが無いように順番に拭き伸ばしていきます。
50cm四方に5ショットと書いてあったような気もするけど、50cmどころか1m以上まで伸びてしまうぐらいの伸びの良さです。
風が強い日は液剤の飛沫が少々飛び散りやすい印象は受けましたが、クロスに吹きかけて拭き伸ばしていく施工方法でも、仕上がりに違いは無いとの事で、風が吹き始めた頃からクロスに付けて拭き伸ばしていますす施工方法に切り替えました。
万が一拭き残しのスジが目立つ場合は、硬化する前にもう一度混合液を吹きかけてから拭き上げを行うと、半乾きの拭き残しが除去出来て艶のあるコーティング被膜が形成されます。
今回は余裕を持ってシラザン50のLLサイズで施工をしましたが、コーティング剤の伸びが凄く良かったため、今回のガラスコーティング施工作業では、2回重ね塗りをして容器が空になりました。
ボディサイズによってセダンサイズまでのMサイズ(50ml)からハイエースクラスの1BOXワゴンに対応するLLサイズ(70ml)まで用意されていますが、適用ボディサイズ通りの量を購入しても充分足りるぐらいの伸びますので、多めの量を購入するまででも無いでしょう。
黒など塗装色であれば一目で拭き残しが分かりますが、白やシルバーなどの拭き残しが目立ちにくい車両であれば、見る角度や光の当たり方を変えながら拭きムラが無いように丁寧に施工していきます。
シラザン50の混合液を残しておいても混合から6時間が経過したら使い物にならなくなるので、施工時に全量を使い切るつもりで施工をしましょう。
驚くほど輝いた シラザン50施工後の仕上がり
シラザン50施工直後はまだ艶が完全に出ていない状態だったのですが、施工終了から2時間が経過した頃から、濡れたような深い艶が出るようになりました。
フロントロアーグリルなどの無塗装プラスチック樹脂パーツには24万キロの走行距離と年式相応の劣化が見られましたが、シラザン50の施工で新車購入直後とまではいかなくても、ある程度は黒さを取り戻せました。
シラザン50を施工したルーフパネルは、ボンネットと同様にクリア層の劣化が最も大きかった場所ですが、空や家の壁が鮮明に映し出されているほどの鏡のような艶と透明感のある輝きを放つようになりました。
ウィンドウガラスや樹脂パーツにも施工できるので、外装パーツであればほぼ全面に施工できるボディコーティング剤なのです。
純正ホイールはスタッドレスタイヤ用に使用していたため、横着してそれなりにしか洗浄を行なわなかったのですが、深い艶のある美しい輝きを放っています。
さすがに10年以上も乗り続けていると、ヘッドライトの黄ばみ汚れはかなり酷くなっていたため、事前に1200番~2000番の耐水ペーパーで磨き上げてから、ウレタンクリアを吹いて仕上げておき、さらにその上からゼウスクリア・シラザン50を施工しました。
コンパウンド磨きをしてからウレタンクリアを吹くパターンもありますが、2000番程度の耐水ペーパーで仕上げた後に脱脂をしてからウレタンクリアを吹くと、この写真程度までには綺麗に仕上がりますし、ペーパーの細かい傷とクリアが強固に密着して剝がれにくくなります。
ちなみにフォグランプに関しては、クリアを吹くのを忘れていたので、ほとんど何もしないままコーティングをしていたはず・・。多少のくすみはあったはずなのに、何故か綺麗になっていたのには驚きました。
使用する前は、正直言って今までのコーティング剤と変わらないんじゃないかな?という半信半疑の気持ちで施工をしていましたが、新車購入から11年が経過した車両のボディとは思えないほどの輝きを放ち、今まで使用したコーティング剤の中では一番の仕上がりになりました。
そろそろ車の買い替えも検討していたけど、もう少し乗っていたいような愛着も湧くぐらいの美しい輝きを放つボディに見惚れてしまうぐらいです。
価格が安い自動車ボディ用ガラスコーティング剤ではないですが、手間をかけた分の満足感を得られたので、宣伝も兼ねてゼウスクリア・シラザン50に付属していたステッカーはリアウィンドウに貼らせていただきました。
コーティング施工後の撥水性について
Zeus Clear Silazane 50 | Water repellency of glass coating agent for automobile bodies (Youtubeより)
施工後2時間以上が経過すれば水に濡れても大丈夫なのですが、水をかけて軽く拭き上げる程度の洗車は施工から1週間後、門型洗車機等の使用などのダメージが大きい洗車は完全硬化後となる1ヶ月後が目安になります。
施工1週間が経過した時に軽く水をかけてみましたが、ボンネットの上を滑り落ちるように撥水する様子が気持ちよくなるほどで、雨天時のドライブも楽しくなってしまいそうです。
宮城の冬は雪が降るよりも道路が凍結する日の方が多く、常にどこかは凍結防止剤が撒かれているのですが、雨天時と降雪時に200kmほど走行後、水を軽くかけただけでほぼ綺麗に汚れを落とすことができました。
水をかけただけで汚れが落ちるとする自動車用ボディガラスコーティングは沢山ありますが、雨の中を走った記憶を辿らなくてはいけないぐらいに、汚れがほとんど目立たないコーティング剤を使った事は今まで無かったぐらいです。
簡易コーティングなどの撥水性との違いを実感できる大きな特徴は、水と共に汚れが流れ落ちる滑水性能の高さにある事は実感できる事でしょう。
施工後の洗車にメンテナンスシャンプーがオススメ
ゼウスクリア・シラザン50は、施工後約2時間で水濡れしても問題が無い状態まで硬化し、約1週間で水洗い洗車が可能な状態まで硬化いたしますが、洗車機などの塗装面にダメージがありそうな洗車は約1ヶ月後を推奨しています。
また、水洗いまたはワックス成分や撥水成分を含まない自動車ボディ用のシャンプーを使用して洗車をするようにしないと、撥水性能が落ちる可能性が落ちてしまう可能性があるそうです。
価格が安いわけではないですが、シラザン50専用のメンテナンスシャンプーも販売されているので、余裕がある方はそちらも検討してみてはいかがでしょうか?
10倍に希釈して使用するシャンプーなので、原液の使用量はかなり少なく済むはずです。
歴代最高品質のガラスコーティング剤の購入とオススメする理由
ガラス系コーティング剤をはじめ、今まで数々のコーティング剤を使用してきましたが、強靭なガラス被膜を形成する2液混合硬化型のガラスコーティング剤はやはり強いなと感じたのと同時に、今までで最高品質の仕上がりに驚きを隠せませんでした。
ホームセンターやカー用品店で購入したコーティング剤では満足できなかったけど、プロの専門業者に依頼するには価格が高すぎて頼みにくいと感じた人には、プロ品質の強靭なガラス被膜を形成して3年以上も自動車のボディを保護するゼウスクリア・シラザン50を是非ともオススメします。
ゼウスクリア・シラザン50は以下のオンラインストアで購入が可能です。それ以外のストアで販売している場合は正規品ではない場合もございますので、ご注意下さい。
正規販売店
クレールオンラインストア
メンテナンス剤も販売されています
シラザン50施工後に、除去が難しいイオンデポジットが発生した場合に使用するイオンデポジットクリーナーも販売されています。こちらの製品はポリシラザン層を残して撥水・滑水被膜まで除去してしまうので、使用後は撥水・滑水復活キットを使用してください。
3年以上の耐久性があるポリシラザン層や撥水・滑水の層の上に形成されるメンテナンスの層(犠牲被膜)を復活させて、シラザン50の保護効果を長続きさせるシラザン50専用のメンテナス剤も公式ストアから販売されています。
軽微な事故などでパーツを交換した際に部分的にガラスコーティングを施工したい場合に購入が可能なシラザン50補修用キットも販売されております。
メンテナンスキットや補修用キットなどの製品の他、ゴルフクラブやバイク用のコーティング剤は、日本ライティング様ウェブサイト内の特設ページ内でご紹介されておりますので、是非一度見ていただいて、必要な物を探してみてはいかがでしょうか?
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