柴犬のブリーダーが廃業をした事に伴って、動物救済活動を行っている宮城県 犬猫里親探しの会 バトンタッチさんから譲渡に向けて里親トライアル中だった、柴犬のコナン君改め「りゅうのすけ」。
少しずつ慣れてきたかな?って思うと、ツーンとしてみたり、信頼できる家族になるまでは、まだまだ先が長くなりそうな感じです。
柴犬のブリーダーが廃業をした事に伴って、宮城県 犬猫里親探しの会 バトンタッチの預かりさんの元で、里親探しのためのトレーニングや人間との生活を会得するため社会化適正の学習を受けて、ついに我が家に来た「りゅうのすけ」。
新しい環境に馴染むためのお泊り期間として、半月間の里親トライアルを受けてから、聞き取りや訪問などを経て、適正な飼育環境にあると認められれば、正式な譲渡となって、大切な愛犬として迎え入れる事が出来るようになります。
少しずつ新しい環境にも慣れて来たのか、子供達とも遊び始めるようになり、あの手この手で必死に気を引こうと奮闘中の姿です。
5年間もケージの中に入れられて、遊びたい盛りの子供時代にも遊ぶことが出来なかった分の時間を、取り戻してあげたいのでしょうね。
真っ先に犬が遊びたがるものと言えば、大好きなボールかな?
手当たり次第、りゅうのすけが興味を持ちそうな物を探している最中でございます。
犬に限らず、ペット全般で言える事ですが、尖っっていたり、カラカラと音がするおもちゃは絶対にやめておいた方が良いです。
特に音が鳴るおもちゃは、中にプラスチックに包まれた石が入っていたので、以前猫用に購入していたペットトイはすぐに廃棄しました。
新しい家と家族に少しずつ慣れてきたかな?と思うと、ツーン……( ˘^˘)
宮城県 犬猫里親探しの会 バトンタッチの預かりさんによると、『人間がツンデレしていれば寄ってくるから(笑)』『たまにケージから強制的に出してあげてね!』とのアドバイスを受けて実践!
動物救済活動を行ってきたプロが言うのですから、間違いは無いのでしょう。
無事にケージの外に出されてしまった柴犬の「りゅうのすけ」、新しい環境に慣れるための儀式だと思ってくれればいいんですけどね。
そうでもしないと、ケージに入りっぱなしの引きこもりになってしまいますから・・。
保護犬を新しい家族として迎え入れるための準備期間ですが、幸せなワンコになれるように奮闘中!
まだまだこれからが本番だと思いますが、何かしら事情があって保護された犬と新たな家族が固い絆で結ばれるまでは、一進一退です。
それにしても可愛い・・。
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