2024年4月20日から5月12日まで宮城県大崎市三本木のひまわりの丘で開催する「菜の花まつり」は、夏に向日葵の花が咲く観光スポットとして知られる約6ヘクタールの敷地に200万本の菜の花が一面に咲き誇り、まるで黄色い絨毯を敷き詰めたかのような美しい風景を楽しめるイベントです。
記事内の目次
三本木 ひまわりの丘 菜の花まつり
イベント内容
宮城県大崎市三本木の斉田地区で毎年催される「菜の花まつり」は、夏に42万本の向日葵を見る事ができる「斉田 ひまわりの丘」で毎年4月下旬から5月上旬にかけて行われる春を彩るイベントです。
約6ヘクタールにもおよぶ広大な敷地に約200万本の「菜の花」が隙間も無く咲き誇り、視界いっぱいに広がる黄色い絨毯のような風景が訪れた観光客を魅了します。
イベント開催期間中は特設の売店で地産品やお土産品の販売、屋台では綿あめ や かき氷などの販売もあり、隣には菜の花畑を眺めながら座って飲食や休憩の出来る特設の休憩所も用意されています。
菜の花まつりの見どころ
夏には一面ひまわり畑になる「斉田ひまわりの丘」は、毎年4月中旬頃から菜の花が咲き始め、4月の終わり頃から5月のゴールデンウィーク明けぐらいまでの間に黄色い菜の花が最も見頃となります。
敷地全体は丘のような形状になっているので、見る場所や角度によってそれぞれ違った景色に見える所もお楽しみポイントの一つです。
菜の花畑の周辺には遊歩道が整備されていて外周を一周できるようになっておりますが、畑の中には菜の花を刈り取って製作した特設の通路も作られていますので、菜の花に包みこまれるような圧巻の光景を楽しみながら、インスタ映えをするような楽しい写真も撮影できます!
ひまわりの丘から見える標高1500mの船形山は、菜の花が咲く頃でも雪が残っていますので、天気が良い青空の日には鮮やかな黄色の花々に青と白のコントラストが美しく映える美しい風景も観賞する事ができます。
ゴールデンウィーク中や満開になった時期の休日は大変混み合いますが、車の出入りは比較的多い方なので駐車場の空き待ち時間はそんなにありませんでした。
特設の売店で販売している「源氏ボタルアイス」は、登米市の「道の駅林林館」で販売している有名な商品で、このシリーズのアイスは名前の通りにそのままの具材が入っている事が話題になった商品となりますが、ゲンジボタルアイスの中身がゲンジボタルじゃなくて良かったと思いました。
このアイスの色は夜空、金粉で蛍の光をイメージして作られています。
Twitterでは中身が想定外だったと話題になった程で、何が想定外だったかは言わずともわかると思いますが、ぜひ一度食べてみて欲しいなと思います。
菜の花まつりの動画
大崎市三本木・ひまわりの丘 菜の花まつり Osaki Canola Flower Festival in Miyagi Japan
2021年5月に撮影した映像です。菜の花まつりは中止になりましたが、前年のような刈り取りは行わず無料での自由観覧となっておりました。
三本木 ひまわりの丘 菜の花まつり 交通アクセス・料金・駐車場
所在地 | 宮城県大崎市三本木斉田字真岸37-27 |
期間 | 2024年4月20日から5月12日 |
時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 運営協力金 普通車700円・中型バス2,000円・大型バス1000円 |
駐車場 | 200台 |
交通アクセス | 東北自動車道 三本木スマートインターチェンジから車で5分 東北自動車道 大衡ICから車で16分 東北自動車道 古川ICから車で20分 |
マップコード | 141 032 708*27 |
関連ウェブサイト | 道の駅三本木やまなみ |
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