毎年7月中旬に茨城県猿島郡境町のさかいリバーサイドパークで開催する「利根川大花火大会」の見どころを写真や動画と共に紹介。土浦・大曲の花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞した実績のある花火業者が競演する23,000発打上の超大規模な花火大会です。
記事内の目次
さかいふるさと祭り利根川大花火大会
花火大会のスケール・内容
「利根川大花火大会」は、毎年7月中旬に茨城県猿島郡境町のさかいリバーサイドパークで開催し、最大で10号玉までの花火を約23,000発も打ち上げる大規模な花火大会です。打ち上げを担当する花火業者は、茨城県の野村花火工業㈱・㈱山﨑煙火製造所に加え、長野えびす講煙火大会や赤川花火大会で活躍する長野県の㈱紅屋青木煙火店、そして神明の花火を担当し世界花火師競技会で優勝した実績のある山梨県の㈱マルゴーが担当しています。どの業者も土浦・大曲の全国花火競技会で内閣総理大臣賞の受賞経験のある超一流の花火師さんが担当しています。
2017年の様子
対岸から打ち上がる花火は、プレミアム席やアリーナA席からだと少し遠く感じますが、迫力よりも美しさを感じられる上に、大玉入りのミュージックスターマインが打ち上げられます。
2017年までは無料観覧席側正面から花火の打ち上げを行っていたので、有料観覧席から花火打ち上げ場所までの距離が遠く感じたのですが、2018年と2019年は席の配置と打ち上げ場所の見直しが行われて、有料観覧席からも迫力のある花火を楽しめるようになりました。
なので、2017年までの内容はほとんど参考にならないかもしれません・・・。
プログラムのほとんどが音楽付きの花火で、4社によるスーパースターマインの競演や、コンピューター制御で音楽と花火をシンクロさせたミュージックスターマインが4回程行われます。
2017年までは有料席の目前で行われていたミュージックスターマインは、打ち上げ場所の移転によって、全て川を挟んだ対岸から打ち上げられるようになります。それに伴って有料観覧席も土手付近から河川敷へ押し出されるような形になって、今まで以上に迫力のある花火を楽しめるようになりました。2019年の花火打ち上げ数も増えてその数は23,000発!
今まで以上に感動的な花火を楽しむ事が出来るはずです!
利根川大花火大会は、全国で活躍する有名花火師を取り入れるだけではなく、毎年打ち上げ場所や有料観覧席の配置を見直して来場者が満足できるような花火大会になるようにと毎年改善を進めている印象も見受けられますので、次の年の開催では全く違う素晴らしい花火大会に進化しているかもしれません。
来年以降も注目ですね!
利根川大花火大会 日程・交通アクセス情報
開催場所 | 関東地方/茨城県猿島郡境町 利根川リバーサイドパーク |
開催日程 | 2019年7月13日 19:00~ |
打ち上げ数 | 23,000発 |
担当煙火店 | 山﨑煙火製造所・野村花火工業・紅屋青木煙火店・㈱マルゴー |
有料観覧席 | テーブル席(2名まで)8,000円・イス席 1名 3,000円 フェス席 1名 4,000円(当日 5,000円)・カメラ席 1名 6,000円 アリーナ・ワイド席 (4名まで) 12,000円・テーブル席(3名まで) 12,000円 |
駐車場 | 有料駐車場 1500台・無料駐車場 3815台 http://www.town.sakai.ibaraki.jp/page/page001873.html |
交通アクセス | 圏央道境古河ICから車で10分 圏央道五霞ICから車で15分 http://www.town.sakai.ibaraki.jp/page/page001873.html#access |
マップコード | 45 379 387*32 |
関連ウェブサイト | 利根川大花火大会 |
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