2022年6月19日に新潟県新潟市で開催した、まき夏祭り花火大会の様子をご紹介します。巻神社大祭に合わせて行われる「まき夏まつり」は新潟市で最も早く開催される夏祭りですが、例年3日で行われる所を1日に縮小しての開催となりました。
記事内の目次
まき夏まつりの内容
まき夏まつりは、新潟県新潟市西蒲区に鎮座する巻神明宮・巻神社大祭に合わせて町内一帯で3日間の日程で行われる夏祭りです。
地元高校生による吹奏楽演奏やダンス、やかた竿燈、越王太鼓、総踊りなどが催される新潟市で最も早い夏祭りで知られていますが、2020年から続くコロナウィルス感染症の影響で出演者が減少した事により、1日に規模を縮小しての開催となりました。
祭り自体も楽しそうですが、今回の目当ては夜に行われる花火大会です。
JR東日本越後線、巻駅から徒歩で約15分ほどの距離にある矢川ふれあい公園が観覧会場となりますが、公園内をふらふら歩いていると、地元の人に話しかけられて、わざわざ遠くから来るほどは凄くないけど、真上を見上げるような大きな花火は揚がるよ。との事。
猫の散歩をしていた方と猫の話をしながら歩いていたり、完全にアウェーである身ではありますが、このご時世の中でも地域の方々と話をしながら時間を潰せてたのは良かった。
多分、散歩している猫の後姿を眺めながら猫好きオーラを出していたから話が弾んだんでしょうけど・・。
さて、花火大会の話になりますが、まき夏まつり花火大会の花火打ち上げ時間が約1時間になりますが、打ち上げ総数は約200発程でそのうちのほとんどが5号玉以上の大玉となります。
小型煙火マシマシ5000発超え大国の住人としては、大玉大国新潟の花火が見れるというだけでも魅力的に感じるのです。
矢川ふれあい公園は、木が植樹されている河川公園になっているため、花火の打ち揚げ筒が見えるような場所で、木が少しでも少ない場所を狙った位置取りをしなくてはなりません。
ほとんどが大玉の打ち揚げになるとは言っても、スターマインではトラ打ちやザラ打ちも入るのです。
街路灯が消えないというのは誤算でしたが、今年はアナウンスや音楽などの放送設備が無かったので、メイン会場の反対側から見ても良かったらしい。
観覧場所は、ミュージックスターマインがあるか無いかで考えてからでも良さそう。
木の高さが低い場所を狙いましたが、ザラ星の一部は木の陰に隠れてしましました。
公表している打ち上げ数は200発ですが、もう少し上がっていたような気がするので、スターマインの打ち上げ数はカウントしていないような感じはします。
今回初めて観覧した花火大会ではありましたが、雰囲気も良くて新潟の大玉をゆったりと楽しめるような花火大会であったとは思います。
2022年 まき夏まつり花火大会の映像
この映像では、2022年まき夏まつり花火大会の全プログラムを収録しております。
約30分間にまとめていますので、時間がある時にでもゆっくりとお楽しみください。
まき夏まつり花火大会 基本情報
開催日時 | 2022年6月19日 20:00~21:00(花火打ち上げ時間) |
開催場所 | 〒950-0000 新潟県新潟市西蒲区巻 矢川ふれあい公園 |
主催者 | まき夏まつり協賛会 |
担当煙火店 | 新潟煙火工業株式会社 |
打ち上げ数 | 200発 |
最大号数 | 10号玉 |
関連ウェブサイト | 巻観光協会 |
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