極楽湯富谷店の天然温泉が冬の間から長い事停止していて、沸かし湯での営業となっておりましたが、最短で2024年5月3日に修理が完了して復旧する予定となっていた店内の案内通りに、5月3日から天然温泉が再開する事が決まりました。
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極楽湯 富谷店の天然温泉が復旧!2024年5月3日から再開
極楽湯 富谷店の場所
富谷市民待望の天然温泉が2024年5月3日から再開となった極楽湯 富谷店は、宮城県富谷市成田の一角にある日帰り入浴施設です。
成田、日吉台、あけの平方面の人たちは極楽湯、明石台や東向陽台方面の人は竜泉寺の湯を利用する事もあったのですが、竜泉寺の湯がスパメッツァ仙台となった改装後は、入館料の高騰から極楽湯の人気も高まりました。
4号線からだとUターンをしないと入れなかったり、同じような風景が続く迷路の中にあったりと、どちらも富谷市内の道路に慣れていないと入りにくい場所にあるんですよね。
比較的どこからでも辿り着く事が出来る極楽湯富谷店は、宮城県道56号線からいちょう通りを通って向かうのが、渋滞も少なく辿り着きやすいのかもしれません。
極楽湯 富谷店の天然温泉
この場所は地下1800メートルから湧き出る十宮の湯を源泉とする「天然温泉 とみや湯ったり苑」があった場所でしたが、温浴施設としては長野県長野市にある「まめじま湯ったり苑」だけを残して、極楽湯ホールディングスに事業譲渡をしたタカチホグループ(長野県長野市)が元々運営していた天然温泉の日帰り入浴施設でした。
15年近く運営していたと思いますが、タカチホグループ自体が地元に寄り添う形で事業をしたかったのか、2019年頃から極楽湯に名前が変わってしまっていましたね。
地下1800メートルから湧き出る十宮の湯は、神経痛・筋肉痛・五十肩・きりきず・やけどなどに効能がある源泉温度60.3度のナトリウム-塩化物泉の泉質で、医学的にも証明されている天然温泉なのです。
それが設備の故障で2024年の冬から天然温泉での営業を一時的に取り止めて、沸かし湯での営業を続けておりましたが、最短で2024年5月3日から天然温泉に切り替えるとの案内の通りに、5月3日から再び天然温泉への入浴が可能になりました。
当初は4月から再開との話もありましたが、少しだけ伸びていよいよ待ち望んでいた天然温泉の復活となりましたね。
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