2022年8月27日と28日に宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われたNiziU初の単独全国ツアーNiziU Live with U 2022 Light it Upに行ってきました!27日公演の抽選では落選して、先着再販でもチケットが取れなかったものの、28日の追加公演分は、無事にチケットを取る事が出来ました。
初めてのNiziU単独ツアーは、JYP沼(どちらかというとTwice沼だけど、NiziUはリマちゃんリオちゃん推し)に落ちている中3の娘①と参戦、娘が小4の頃からやっていたマーチングではフロアに立つ側と観客席で見守る側(時々サポート)だったので、セキスイハイムスーパーアリーナで一緒に見るのは今までほとんど無かったかもしれない。
そんなわけで、NiziU Live with U 2022 Light it Upに初参戦したレポートをまとめさせていただきました。
※2023年も多くの人にこの記事をお読みいただいているようなので、2023年向けに新しい記事を作り直しました。
是非こちらもお読みいただければ幸いです。
2022年8月27日と28日に宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われたNiziU初の単独全国ツアーNiziU Live with U 2022 Light it Upのレポート記事がまだ読まれているので、NiziU Live with U 2023 ココ!夏Fes.用に記事を作り直しま...
記事内の目次
ライブで改めて感じたNiziUの魅力
JA●RACに嗅ぎまわられているので公式動画や画像は少なめです・・。WithU気を付けて・・。
ライブ後に虹プロを思い出して感じた事
J.Y. PARKさんが創設したJYPエンターテイメントとソニー・ミュージックの合同オーディション「Nizi Project(虹プロジェクト)」で選ばれた9人で結成された、NiziU。
虹プロでは、ダンス、ボーカル、スター性の他に、人柄が評価されて、ファイナルステージで上位9人に選ばれたメンバーで結成していますが、J.Y.PARKさんの一言一言に冷や冷やしながらも、この子達を選んでくれてありがとうという気持ち。
テストを重ねる度に幼さの残る少女からアーティストとしてのNiziUのメンバーとして成長をする姿も凄かったのですが、互いに支え合えるかけがえのない仲間、ストレスが溜まりがちな厳しい練習の中でも互いに讃え合いながら上を目指せる人と評価されたのが、最終メンバーとして残った9人だったのかな?とも見えていました。
ライブで感じた1人1人の個性
テレビやライブ映像などを見ていて感じたのは、綺麗に揃ったダンスの中に、1人1人の個性が生きた歌唱力と存在感もあり、単独全国ツアーの中でもメンバー1人1人がライブを見に来た人を引き込む力があるなと感じました。
MAYUKAちゃん推しではあるけど、ライブが終わる頃にはメンバー全員の魅力とNiziUの一体感に引き込まれていました。
JYPのアーティストすべてに言える事なんですが、それぞれ良すぎて誰が良いって選べないんですよね。
歌っている最中はマイクのポップノイズが強めに出るので、全員が生歌なのが分かりますし、音源とライブ時の歌唱力がほぼ同じって事にすごく驚かされます!
もう終わったのでセトリを出しちゃいますが、NiziU Live with U 2022 Light it Upは、オーディションの時にJ.Y.PARKさんが一人一人に見せていた驚きと絶賛の表情の意味がよく分かるような感動のステージです。
Light it Up宮城公演セトリ
- 虹の向こうへ
- Baby I’m a star
- Boom Boom Boom
- Sweet Bomb!
- Joyful
- Make you happy
- Poppin’ Shakin’
- I AM
- FESTA
- Wonder Dream
- Super Summer
- Twinkle Twinkle
- Bang Bangカバー/Jessie J, Ariana Grande, Nicki Minaj (MAKO RIO AYAKA MAYAのダンスユニット)
- Never Enoughカバー/The Greatest Shoman劇中歌 (MIIHI NINA RIKUのボーカルユニット)
- TAKE IT(リマユカ作詞のラップ曲) (RIMA MAYUKAのラップユニット)
- Short Trip
- CLAP CLAP
- ASOBO
- Chopstick
- Take a Picture
- 9colors
- Step and a step
- Need U
- メドレー (Make you happy→Take a picture→Poppin’ Shakin’→CLAP CLAP)
ライブに必要な物と心構え
ほとんどWithUの皆様のツイートを参考にして準備をしていましたが、実際にライブに行った時に一切困らなかったので本当に助かりました。
グッズ販売やFCブース
グッズ販売開始直後から開場3時間前ぐらいまでは、列に並んでから5分から10分以内に購入できる程度でしたが、開場1時間前ぐらいから急激に列が長くなって、開演前に購入できない人が出てくると案内されていました。
FCブースやオフラインくじは、比較的空いておりました。
ちなみに、開演時間30分後までは当日のチケットが無い人はグッズの購入が出来ませんのでご注意を。そして開演予定時間の1時間後には販売が終了となります。
開場1時間前のグッズ販売ブースでは売り切れは無し、オフラインくじも各賞残っている状態でしたが、その後どうなったかは未確認です。
トイレは長い列が出来ていました
男性のトイレはそんなに並んでいませんでしたが、女性用トイレは開場3時間前には長い列が出来ていましたので、開場1時間前には済ませておいた方が確実です。
宮城公演の会場であるセキスイハイムスーパーアリーナは、会場付近以外にも駐車場や公園内にも複数のトイレがあるので、全てのトイレの場所を事前に把握していた方が良いです。
男性用トイレは大待ちの人の後ろに小待ちの列が出来ていた事もあったので、流れが止まった時は様子を見て互いに声がけをした方がスムーズに流れます。
モバイルバッテリーはあった方が良いです。
FCブースや入場時など、スマホを使う場面は多かったので、バッテリー切れに備えてスマホを充電できるモバイルバッテリーは持って行った方が良いです。
Anker PowerCore Slim 10000(モバイルバッテリー 大容量 薄型 10000mAh)
価格や容量がピンキリのモバイルバッテリーですが、PSE技術基準に適合しているAnker社製のモバイルバッテリーがオススメです。Amazonでは稀にPSEやCEの安全基準をクリアしていない製品や、マークだけを付けた製品も見られるので、家電量販店などでも販売しているメーカーのモバイルバッテリーを使用した方が良いでしょう。
ちなみにPSEやCEなどの技術基準に適合していない製品は、発火の恐れなどもあるので万が一のために絶対に購入しない方が良いです。
入退場は分散だったけど、宮城公演2日目は流れを見ての分散でした
入場はブロックごとの分散入場制の予定になっていましたが、FCブースやグッズ販売の待機列があったので、入れる人から入場して流れを止めない入場方法に変更になっていました。
スタッフが流れを見て臨機応変に対応していたので、入退場時の大きな混乱は全くありませんでしたが、会場や流れによって対応は変わりそうです。
パンフレットやカードを入れる書類ケースが便利
コクヨ ファイル ドキュメントケース ハイハード A4 透明 クケ-734T
会場は演出以外の照明が全て落とされるので、バッグの中から物を出す時は手探りになります。購入したパンフレットやカードなどのグッズがぐちゃぐちゃにならないようにするためのA4サイズの書類ケースがあると助かります。(WithUのツイートを参考にしました)
FC限定のオフラインくじや特典がある
ライブ限定のオフラインくじなど、NiziU公式ファンクラブWithU会員じゃないと出来ない事もあるので、入っていた方が何かとメリットはあります。
WithU会員は新規入会が6,050円ですが、WithU MOBILE会員は月額440円か年払い4,840円で入会が可能です。
多分、ライブの時だけWithU MOBILEに入会しても問題は無かったはずです。
ペンライトの演出がある
ペンライトを遠隔操作でコントロールする演出もあるので、チェックブースが設けられています。
公演が始まる10分前に新しい電池に交換する事を推奨されていますが、入場前に電池を入れてチェックブースでチェックをしてから終演後の帰路まで点灯させる事が出来ていました。(エボルタNEOを使用)
念のため予備も含めて6本の電池を持って行った方が良いでしょう。
エネループなどの充電式電池は、約3時間で電池切れになったのをテスト済みなので、オススメはしません。
ちなみにライブ中の暗転時にペンライトが勝手に光り出している人もいましたが、無線コントロールでランダム抽選をして光らせているのだと思います。遠隔操作中は来場者側の操作に反応しないようになっているので、驚いて電源を落としたり電池を外さなくて大丈夫です。(娘はちょっと驚いていた)
11月10日追記:Burn it Upでもこの記事が読まれているので追記しておきます。ドーム公演ではNiziU LIGHT STICKアプリのダウンロードと座席登録が必要になりました。
Light Stick Appの動画
Light it Upでは、会場全体をコントロールしていたのですが、Burn it Upでは座席ごとに個別にコントロールする演出に変更されたようです。
制御方法は、多分Bluetoothなので、スマホを持っていないお子様などは、使用していないスマホにWi-Fi接続でアプリをインストールし、座席を登録しておけばコントロールされるかもしれませんが、実際にやってみないと分かりません。
ライブ開始後は両手が塞がります
NiziU Live with U 2022 Light it Upはクラッパー(ハリセン)orうちわとペンライトを使うので、両手が塞がります。
腕が3本無いと厳しくなるので、ペンライトやうちわをぶら下げる首下げ用のストラップがとても便利でした。
名刺用の首下げストラップだと強度が足りなさそうでしたが、スマホで使用できる首下げストラップでペンライトをぶら下げていても千切れる事はありませんでした。
ペンライトの持ち運びはレンズケースが便利
元々カメラのレンズを保護するためのケースなので、透明部分が傷つきやすいNiziU OFFICIAL LIGHT STICKの持ち運びにも便利でした。
上の画像は汎用品ですが、私が使用したSIGMA 18-35mmの純正レンズケースは、マウントを保護するスポンジにペンライトの頭がすっぽりハマっていたので、傷一つ付いていませんでした。
11/25追記:Burn it Upの公式グッズにペンライトケースが追加されていました。
会場内に双眼鏡は持ち込みOKだけど・・?
双眼鏡の持ち込みはOKですが、会場内ステージに巨大モニターがあるので、そこから見る事も出来ますし、センターステージは会場内センター付近まで伸びていたので、スタンド席からでも肉眼レフで充分楽しめました。
当然ですが視力に不安がある人は、眼鏡が必須ですが、会場内はマスクも必須なので眼鏡用の曇り止めを塗った方が良いでしょう。
WithUのマナーの良さを感じる分、少数のルール違反者は悪目立ちする
互いに気を使えるファンが多かったり、来場者参加型のコーナーではほっこりする場面もあり、WithUって温かくていいなって思う部分は度々感じていました。
しかし、ほとんどの人がルールやマナーを守っている中で、持ち込み禁止の自作うちわを持ち込んでいた人や、ペンライトやうちわを高く上げる一部の人は悪目立ちしていました。
結構離れていても気付いたのですが、ルール違反に気付いたNiziUメンバーはファンサをスルーしていたようなので、ルールを守った中でのアピールをした方が良いみたいです。
食べ物はNGですが熱中症対策のための水分補給はOK
入場後の食事は禁止ですが、熱中症対策のための水分補給はOKでした。
会場によっては飲食OKの場所もあったとのツイートがあったのですが、宮城公演は元々アリーナ内での食事が禁止になっているセキスイハイムスーパーアリーナの禁止事項が適用されたのではないかと思いますが、入場時の禁止事項を確認しておきましょう。
NiziUライブは3時間越えのライブ(入退場含めると4時間近い)ので、トイレが近くなるほどの水分補給は控えめにしておいた方が良いでしょう。
座る事も出来るけど、ほぼ立ちっぱなし
NiziUが歌い始めると、ほぼ立ちっぱなしになるので、普段から長時間立っていたり歩いたりする習慣は付けておいた方が良いです。
普段から長時間歩いたり立っていたりしていたつもりですが、足の裏から徐々にしびれに近い痛みが伝わってきているのは感じていました。
ただし、小さいお子様連れのファンも沢山いたので、年齢制限がある親子席を作ってあげるか子供用の観賞対策を公表して欲しかったとは思います。
コロナ対策で来場者の歌唱・大声は禁止
コロナ対策のため、来場者の歌唱や大声、掛け声は禁止は会場内外共に禁止です。
もちろん宮城公演では、皆さん声出し禁止ルールを守って楽しんでいました。
終演後は大渋滞
終演後は、駐車場から出る車で大渋滞していました。
極力近くまで送迎をしてもらうか、シャトルバスや公共交通機関を利用した方がスムーズに帰れます。
宮城公演は、利府側に抜けるより富谷市方面に一度抜けて国道4号線や東北自動車道を利用した方がスムーズな脱出が可能でした。
公式発表が無い分クラッパーの使い所は分からない
公式発表が無いので、クラッパーの使い所には賛否両論があるのですが、CLAP CLAPとCLAP大会のためにあったのではないか?って気はしました(汗)
ライブ中もCLAP CLAPの時の叩き方と、CLAP大会の時にしか触れていないので、それ以外はペンライトの演出になる予定だったのではないか?とは感じますが、初の単独ツアーなので、正解が無い部分はあまり触れたくない事でもありますが・・。
テストを兼ねて開演前の会場内BGMに合わせてクラッパーを叩き始めた事から広まって行ったのではないかという予感はしていますが、開演前に何故か会場内が一体になる雰囲気にほっこりでした。
実際気になるかどうかと言うと、全く気にならなかったです。
9/5追記:RIOちゃん発言で、会場によって違うクラップの叩き方がある事を楽しんでいたみたいなので、公式には指定なしです。
10/5追記:Twinkle Twinkleはペンラを振ってと言っていたので、バラード曲はクラッパー無しが正解なようです。
3時間超のライブは長いようで短く感じる!最後は泣く覚悟で!
3時間超のライブは長いようにも感じますが、実際にライブが始まってしまうと終わるまでは短く感じます。
ライブでもブレない圧倒的な歌唱力とパフォーマンスは世界でも通用すると確信できるような感動のステージですし、最後の心のこもったメンバー1人1人の言葉に泣く覚悟で挑んで下さい。
「え?もう最後の曲?」ってなってしまうぐらい充実していてNiziUメンバー1人1人の魅力を感じられる素敵なライブなので、1曲1曲のパフォーマンスと尊さを記憶に残して残りの公演もWithUみんなで楽しんでほしいです。
NiziU “Light it Up” Short Trip with U in MIYAGI
NiziU OfficialのYouTubeアカウントで、宮城公演の様子を記録した短編映像が公開されていました。
この記事へのコメントはありません。