2020年3月から続くコロナウィルス感染症の感染拡大の影響で、約2年10か月もの間運航を休止していた仙台空港と台湾桃園国際空港(台北)を結ぶ国際線定期便が運航を再開します。
運航をするのは、2004年から台北-仙台間を運航しているエバー航空で、座席数184席のエアバスA321-200型機で週に4往復運航をいたします。
運航スケジュール
運航区間 | 便名 | 出発時刻 | 到着時刻 | 運航日 | 運航機材 |
台北-仙台 | BR118 | 8:45 | 13:00 | 火水木土 | A321 |
仙台ー台北 | BR117 | 14:30 | 17:45 | 火水木土 | A321 |
エバー航空は2016年以降、エアバスA321型機の更新を行っていないので、次世代型のA321neoではなくコロナ禍前と同じ機材であるA321ceoでの運航となります。
台湾行きの需要が高まれば一回り大きいA330-200での運航もあるかもしれませんが、現時点では運航予定がありません。
エバー航空が保有するA321の中で、特別塗装機として運航している機材は、2022年12月時点でB-16206のスターアライアンス塗装、B-16205のぐでたまジェット、B-16207のハローキティなかよしジェットの3機になりますが、特別塗装機を飛ばすのであれば、公式に仙台線の機材として発表している「ぐでたまジェット」になる可能性は高いです。
関連ウェブサイト:仙台国際空港 台北-仙台線の運航再開
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