栃木県足利市の花をテーマにしたテーマパーク「あしかがフラワーパーク」では、2024年10月15日からイルミネーションランキング全国1位、日本三大イルミネーションの一つに数えられるイルミネーションイベント「光の花の庭」を開催予定です。
今年は昨年同様の規模となる500万球での実施予定となっているようで、新たにリニューアルされるエリアも今年は無い予定となっております。
記事内の目次
イルミネーションランキングで日本一!あしかがフラワーパーク 光の花の庭 2024-2025
栃木屈指の花の名所 あしかがフラワーパークとは?
栃木県足利市にあるあしかがフラワーパークは、花をメインテーマとした広大なテーマパークです。約10万平方メートルの敷地面積を有し、季節に応じて美しい花々が次々と咲き誇り、特に5月中旬頃に見る事が出来る巨大な大藤が特に有名です。
2014年にはCNNのトラベルスタッフが選出した「世界の夢の旅行先10カ所」に日本で唯一選出されており、映画アバターの魂の木のような幻想的な光景であると賞賛されております。
あしかがフラワーパーク ふじのはな物語~大藤まつり2021~
2021年にあしかがフラワーパークで開催した、ふじのはな物語~大藤まつり2021~を撮影しました。甘い香りに包まれながら美しい藤の花々を観覧できる他、夜には色鮮やかに藤の花を照らし出すライトアップも行われます。
あしかがフラワーパークのイルミネーション
2024年は昨年同様の規模で実施予定
毎年大きな進化を遂げてイルミネーションランキングで日本一の座を維持し続けているあしかがフラワーパークのイルミネーションイベント「光の花の庭」ですが、今までほとんど手が加えられていなかった「日本の四季」が2023年にリニューアルされました。
施設内の端にあるためか、フラワーキャッスル以外はほとんど変わらなかったエリアではありましたが、壁面に日本の四季の映像を投影し、さらにその下の枯山水の庭にも映像を広げて、日本の四季の美しさを幻想的に演出するプロジェクションマッピングによる演出に生まれ変わっていました。
光のフラワーステージとうす紅の棚
花のイルミネーションが光り輝く水辺に囲まれた光のフラワーステージは、レインボーマジックやイルミネーションタワーが映り込む水鏡効果も楽しめるエリアです。
正面ゲートから園内に入場をすれば真っ先に立ち寄る場所と言えばここですね!
このエリアが最も美しいのは、紫色の花を咲かせるアメジストセージが見頃の10月中旬から11月中旬頃までですが、それ以降はクリスマスらしい演出が加えられたクリスマスファンタジーや、元旦以降は冬咲き牡丹を光で演出する光と冬咲き牡丹の競演など、季節に応じて違うイルミネーションが楽しめます。
光の花手水
光の花手水は、花をテーマにした「あしかがフラワーパーク」ならではの花のプロによって作り上げられた光の芸術作品です。
2021年にリリースされて、光のフラワーステージとレインボーマジックの間の遊歩道沿いに新設されました。
光の壁画で進化した光のバラ園
薔薇のイルミネーションが音楽に合わせて色を変化させる「光のバラ園」は2022年にリニューアルし、バラ園の光の演出とシンクロする長さ120メートルの壁画が登場!
花のテーマパークらしい幻想的なイルミネーションが楽しめます。
世界一の美しさを誇る藤を光で演出
CNNが選出した「世界の夢の旅行先10ヵ所」に、日本で唯一選ばれたあしかがフラワーパークの大藤をはじめ、白藤のトンネルやキバナ藤のトンネルの他、藤棚をカラフルに彩る光のふじのはな物語など、フジの花が咲かない冬でも楽しめる幻想的な藤のイルミネーションが楽しめます。
光のふじの花物語は水辺に逆さまに映り込む水鏡も楽しめる事で人気です!
花と光に彩られた幻想的なお城フラワーキャッスル
光の花火や虹などに変化する壁画と共に光り輝く幻想的なお城は人気のフォトスポットになっており、お城を取り囲む壁画とシンクロして光の花もカラフルに色を変化させる演出が見どころになっています。
どのぐらい人気のフォトスポットかと言うと、土日を中心に長い列が出来るぐらいです。
水鏡を楽しめるスターライトマジックとみんなの地球
みんなの地球は人間も動物も植物もみんなで1つの「地球」というテーマで作成したイルミネーションスポットで、こちらも撮影スポットが設けられていて人気の場所です。
水鏡効果も楽しめるイルミネーションですが、過去10年近く訪れていていつの間にか明るいLED電球にリニューアルされておりました。
スターライトマジックは、もしかしたら電球を新しい物に変えているかもしれませんが、日本三大イルミネーションになる前からデザインは一切変わっていなかったはず。
ここでしか購入できないグッズを販売しているオリジナルショップもあるので、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
暗くなってから入園をすると時間が短い時期がある
その年のイルミネーションが開始された時などの日が長い時期は、暗くなってから入園をしようとするとすべてを回りきれないぐらいに時間が短くなってしまうぐらい充実した時間を過ごせます。
アメジストセージが咲いていて綺麗な時期は10月から11月がオススメですが、時間を考えずにゆっくり回りたい時は日が短い12月がオススメですし、その頃になるとクリスマスに合わせた演出に変わっていますよ。
駐車場は土日を中心に混雑します
暗くなる前に到着すれば、あしかがフラワーパーク駅前の駐車場に駐車をできますが、土日を中心に渋滞になってたどり着くまでに時間がかかってしまう事もあるので、その際は少し離れた無料駐車場に駐車して少し歩くのがオススメです。
さらに酷い時は周辺の道路まで渋滞になってしまう事もあったので、可能であればJR両毛線のあしかがフラワーパーク駅を利用するのが確実です。
あしかがフラワーパークのイルミネーションの映像
【4K HDR】光り輝く500万球のイルミネーション! あしかがフラワーパーク 光の花の庭 2023-2024
全国イルミネーションランキング連続1位、日本三大イルミネーションの一つに選出されていいる、栃木県足利市のあしかがフラワーパークで開催しているイルミネーションイベント、Flower Fantasy 光の花の庭の映像です。
長崎県佐世保市のハウステンボスや北海道札幌市のさっぽろホワイトイルミネーションと並んで日本三大イルミネーションに選ばれている、あしかがフラワーパーク Flower Fantasy 光の花の庭は、10万㎡の広大な敷地内に500万球以上のLEDを使用したイルミネーションイベントです。
Camera : Blackmagic pocket Cinema Camera 6K
Lens : SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | ART
Gimbal : DJI RS2
あしかがフラワーパーク イルミネーション 場所・駐車場・日程情報
所在地 | 関東地方/〒329-4216 栃木県足利市迫間町607 |
時間 | 2024年10月18日(金) ~ 2025年2月16日(日) 17:00頃より点灯開始 ※11月上旬~1月初旬は 16:30頃より点灯開始 ※11月上旬~1月初旬は 平日21:00、土日祝は21:30まで営業 休園日 12月31日(火) |
料金 | 大人1,400円 子供700円 |
駐車場 | 無料 6000台 |
交通アクセス | JR両毛線 あしかがフラワーパーク駅 下車 |
撮影 | 撮影可 三脚や一脚等の撮影補助器具の使用可 通行の妨げにならないように配慮し、移動時は三脚を畳んで使用して下さい。 |
マップコード | 64 512 261*48(あしかがフラワーパーク) 64 512 317*20(駐車場) 64 482 872*46(臨時駐車場) |
関連ウェブサイト | あしかがフラワーパーク |
期間中は駐車場が大変混雑します。休日などは特にあしかがフラワーパーク近くに止めようとすると全く動かなくなる時があるので、臨時駐車場か公共の交通機関を使った方が無難です。
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